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ネマタの戦術本レビュー( 115 )

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ネマタの戦術本レビュー第87回「新次元麻雀 著:ASAPIN その5」

ネマタの戦術本レビュー第87回「新次元麻雀 著:ASAPIN その5」

第二章 1 麻雀を覚えたての段階だと手役がつかない鳴きをしてしまうミスをしがちというのも、ケイテンの価値が低く見積もられがちな原因かもしれません。 確かに、巡目が十分にある段階で、メンゼンの1シャンテンから鳴いてアガリ目のないケイテンにしてしまうのは明確に損な選択ですが、流局間際に容易に取れるケイテンを逃してしまうのも...
ネマタの戦術本レビュー第86回「新次元麻雀 著:ASAPIN その4」

ネマタの戦術本レビュー第86回「新次元麻雀 著:ASAPIN その4」

第一章 17 いわゆる後々付けの鳴き。現麻本講座23p120でも取り上げましたが、①手役を作る受けが3種以上②鳴くことで悪形を処理できる③(僅差のアガリトップなので)アガリ、テンパイの価値が非常に大きい。 この3条件を満たしているので鳴きが有力とみます。途中でアガリ目が無くなってしまう可能性のある仕掛けというのはどうし...
ネマタの戦術本レビュー第85回「新次元麻雀 著:ASAPIN その3」

ネマタの戦術本レビュー第85回「新次元麻雀 著:ASAPIN その3」

第一章 11 例の通り順位点を2−1−0−▲3とおくと、麻雀順位計算機より、局の開始時点の順位点期待値は約0.617。トイメンから12000アガった場合は約1.695。 四暗刻になったばあいは必ずトップとしても2止まり。打点は4倍でも順位点的には1.3倍程度の価値しかないとなるとダマにしておくのが無難ですね。 残り局数...
ネマタの戦術本レビュー第84回「新次元麻雀 著:ASAPIN その2」

ネマタの戦術本レビュー第84回「新次元麻雀 著:ASAPIN その2」

第一章 5 ホンイツ狙いの場合の他色のドラや、タンヤオ狙いのヤオチュウ牌のドラといったケースは別として、手の内で使いやすいドラが出て行く手牌を考えると、ほとんどのケースは1シャンテン以内になっていると思います。 今回は親で安牌が残る形なので結局鳴いて手を進めますが、「この牌が切られるなら、○シャンテン以前とは考えにくい...
ネマタの戦術本レビュー第83回「新次元麻雀 著:ASAPIN その1」

ネマタの戦術本レビュー第83回「新次元麻雀 著:ASAPIN その1」

第一章 1 麻雀は4面子1雀頭を作るゲーム。つまり5つ目以降の面子候補は必ずしも必要というわけではないので、局面によっては何らかの理由で浮き牌を残して面子候補を1つ外す選択肢が候補に挙がります。 今回のように仕掛けに打ちづらい牌を引いた時にその牌を面子候補として使えるようにするというのもその一つ。 この手の技術は従来の...
ネマタの戦術本レビュー第82回「超精緻麻雀 著:ASAPIN その9」

ネマタの戦術本レビュー第82回「超精緻麻雀 著:ASAPIN その9」

第四章 7 満貫放銃してもラスにならず、ラス目は満貫ツモで西入なので、こちらが当たり牌を切ってもラス確になるから見逃される手でリーチしている公算が高いので押していけることに気付けるかがポイント。 もし0本場で満貫ツモが西入にならないケースでも、ツモ裏1の跳満か東家への直撃の西入狙いなら見逃され、諦めてラス確リーチを打っ...
ネマタの戦術本レビュー第81回「超精緻麻雀 著:ASAPIN その8」

ネマタの戦術本レビュー第81回「超精緻麻雀 著:ASAPIN その8」

第四章 1 打ダマ リーチしてツモ裏1でもトップにならず、そもそもトップの価値がさほど高くない天鳳ルールであることもダマ寄りになる要因と言えます。 フリールールなら単にトップ狙いというだけでもリーチがよさそうですが、素点も考慮するのでラス目の仕掛けが高打点でないケースも増えるというのもリーチ寄りになる要因です。 2 打...
ネマタの戦術本レビュー第80回「超精緻麻雀 著:ASAPIN その7」

ネマタの戦術本レビュー第80回「超精緻麻雀 著:ASAPIN その7」

第三章 27 鳴くのはあくまで勝つための手段の一つであり、鳴き判断はあくまで、「鳴いた時と鳴かなかった時の比較」で行う。このことを意識していると、特に見落としやすい、アガリに向かう以外の鳴きについても気付きやすくなると思います。 28 自身に海底が回るということは、他家の捨て牌が海底牌にならないので鳴くチャンスが1回増...
ネマタの戦術本レビュー第79回「超精緻麻雀 著:ASAPIN その6」

ネマタの戦術本レビュー第79回「超精緻麻雀 著:ASAPIN その6」

第三章 23 高打点のアガリを目指そうとすればするほど、使える牌が限定されるので他家から読まれやすくなりますし、元々高打点の手は更に打点を上げるメリットが低い。 だからこそ、「待ちを強くする」選択がより重要になります。牌図の問題は勿論打としますが、中ドラ3が既に確定しているのですから、自分が仕掛けに対処する立場であれば...
ネマタの戦術本レビュー第78回「超精緻麻雀 著:ASAPIN その5」

ネマタの戦術本レビュー第78回「超精緻麻雀 著:ASAPIN その5」

第三章 19 メンゼンと鳴きは対比されがちですが、メンゼンで手を進めるのも鳴いて手を進めるのも、アガリを目指すうえでの手段に過ぎません。 そう考えると、「麻雀はメンゼン」というのは、目的と手段を取り違えている言葉とも言えます。勝つ為にはルールの範疇であらゆる手段を取るべきですね。 20 天鳳位の中でもフーロ率20%代の...
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