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ネマタの戦術本レビュー( 118 )

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ネマタの戦術本レビュー第57回「強者の最新手筋100 著:比嘉秀仁 その5」

ネマタの戦術本レビュー第57回「強者の最新手筋100 著:比嘉秀仁 その5」

第1章 押し引き 麻雀本レビュー第57回 21 打  安牌が無いので仕方なく押しという見解が多いようですが、ラス目とはいえ着順争いをしている相手のリーチで、こちらもあがれば着順が上がるリャンメンテンパイであれば、天鳳ルールで安牌があったとしてもある程度は押す手であるとみます。  ただし本書でも指摘されているように、降り...
ネマタの戦術本レビュー第56回「強者の最新手筋100 著:比嘉秀仁 その4」

ネマタの戦術本レビュー第56回「強者の最新手筋100 著:比嘉秀仁 その4」

第1章 押し引き 16 打  良形テンパイは基本押しとしましたが、リーチ者が着順争いしている(放銃しなくてもあがられると着順が落ちる可能性が十分にある)他家ならなおのこと押します。これが北家と西家、あるいは北家と東家の点数が逆なら降りるところ。  「ラス目のリーチだから降り」「トップ目だから降り」とはよく聞きますが、降...
ネマタの戦術本レビュー第55回「強者の最新手筋100 著:比嘉秀仁 その3」

ネマタの戦術本レビュー第55回「強者の最新手筋100 著:比嘉秀仁 その3」

第1章 押し引き 11 打リーチ  「現麻本実戦編」で拝借させていただきました。「押すならあがった時に最大限成果が得られるように」という理由で打リーチ、あるいは、「だけは絶対に打てない」という理由で打ダマと考えられた方もいらっしゃるかもしれません。  しかし、テンパイ時の待ちが同じであれば、テンパイ時に切る牌の放銃率の...
ネマタの戦術本レビュー第54回「強者の最新手筋100 著:比嘉秀仁 その2」

ネマタの戦術本レビュー第54回「強者の最新手筋100 著:比嘉秀仁 その2」

第1章 押し引き 6 打  良形テンパイで、比較的通りやすい牌まで止めて降りるのは、それこそ放銃以外で順位が落ちることが稀な場合くらいでしょう。「押すべき手牌で危険牌を切って放銃」と、「放銃率自体は低いが、押すには見合わない手牌から放銃」では勿論前者の方が正着ですが、前者の方が出現率も高く印象に残りやすいもの。「放銃し...
ネマタの戦術本レビュー第53回「強者の最新手筋100 著:比嘉秀仁 その1」

ネマタの戦術本レビュー第53回「強者の最新手筋100 著:比嘉秀仁 その1」

今回から、比嘉秀仁プロ著、「強者の最新手筋100」の100問を解くことにします。問題図は本書をご参考下さい。 第1章 押し引き  今回から、比嘉秀仁プロ著、「強者の最新手筋100」の100問を解くことにします。問題図は本書をご参考下さい。 1 打  満貫テンパイの時点で基本は押し。ラス目リーチに一発目でドラ勝負とはいえ...
ネマタの戦術本レビュー第52回「神眼の麻雀 著:成岡明彦 編集:福地誠 その14」

ネマタの戦術本レビュー第52回「神眼の麻雀 著:成岡明彦 編集:福地誠 その14」

第五章 魔術師の独白2 無意識の「理」  麻雀本レビュー第26回でも申し上げましたが、「手牌読み」というのも、「手作り」の裏返しであり、独立した技術ではありません。実力者の中で特に意識して読みは入れないという人であっても、ここにあるような、「理」に基づいた読みについては無意識のうちに行っていると思われます。  「読み」...
ネマタの戦術本レビュー第51回「神眼の麻雀 著:成岡明彦 編集:福地誠 その13」

ネマタの戦術本レビュー第51回「神眼の麻雀 著:成岡明彦 編集:福地誠 その13」

第五章 魔術師の独白1 4メンツ1雀頭の意識  牌1は高め純チャンもありますが、無かったとしてものリャンメン落としとします。本書では打と打を比較して、リャンメンがリャンメントイツになった時の変化の強さで打を推奨していますが、1シャンテンになる受け入れ枚数でも、リャンメントイツができる変化の強さでも、落としは打に勝ります...
ネマタの戦術本レビュー第50回「神眼の麻雀 著:成岡明彦 編集:福地誠 その12」

ネマタの戦術本レビュー第50回「神眼の麻雀 著:成岡明彦 編集:福地誠 その12」

第四章 Q14 打  チートイツ1シャンテン。面子手2シャンテン。四暗刻1シャンテンへの変化を見切ってまでチートイツテンパイを優先するほどではないですが、先にを引いて面子手1シャンテンになってもチートイツ1シャンテンに比べてよりよい手になっているかどうかは微妙なので、比較的山に生きている可能性が高く、テンパイした時に出...
ネマタの戦術本レビュー第49回「神眼の麻雀 著:成岡明彦 編集:福地誠 その11」

ネマタの戦術本レビュー第49回「神眼の麻雀 著:成岡明彦 編集:福地誠 その11」

第四章 Q12 打  タイトルがノーテン罰符を取れる打ち方とありますが、対局者が101の面子なのでノーテン罰符はないものとしてとりあえず回答します。      リーチのメリットが薄くなるようなルールや局面であれば他家がダマでテンパイしているケースも増えます。今回は南家はドラを切ったうえで更に手出しを挟んでいるので、確か...
ネマタの戦術本レビュー第48回「神眼の麻雀 著:成岡明彦 編集:福地誠 その10」

ネマタの戦術本レビュー第48回「神眼の麻雀 著:成岡明彦 編集:福地誠 その10」

第四章 Q9 打  確かにはほぼ山に残っていそうですが、も山生きの可能性が高い。と外せばペンは盲点になるとはいえ、見た目の受け入れ2枚差を覆すほどではないとみます。打と場に高いドラカンチャンを外す手もありますが、一発裏ドラ無しでは打点がほぼ半減するので、アガリ率で補えるほどではなさそうです。むしろ一発裏有りなら打とする...
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