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ネマタの戦術本レビュー( 92 )

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ネマタの戦術本レビュー第316回「現代麻雀30の新常識  著:土井泰昭・平澤元気 その4」

ネマタの戦術本レビュー第316回「現代麻雀30の新常識 著:土井泰昭・平澤元気 その4」

命題7  「リーチ2600」と言うと安く聞こえますが、ツモって裏が乗れば満貫。アガった時の平均打点は約4600点にもなります。打点上昇の面からは悪形であってもほぼリーチ有利と言えます。役牌のみ悪形だと従来は交わし手としてダマにしたがる打ち手が多かったのも、命題2のピンフのみダマと同じ理由と考えられます。  ただし、悪形...
ネマタの戦術本レビュー第315回「現代麻雀30の新常識  著:土井泰昭・平澤元気 その3」

ネマタの戦術本レビュー第315回「現代麻雀30の新常識 著:土井泰昭・平澤元気 その3」

命題5  こちらも、「もっと勝つための現代麻雀技術論」第92回以降の内容を御参照下さい。  「親番こそ大物手を狙うべき」については、第96回でも触れています。打点が子の1.5倍というのもありますが、アガれなかった場合もツモられるケースを除けば、子よりも失点が少なく失点する頻度も低いというのもあります。  リャンメン×2...
ネマタの戦術本レビュー第314回「現代麻雀30の新常識  著:土井泰昭・平澤元気 その2」

ネマタの戦術本レビュー第314回「現代麻雀30の新常識 著:土井泰昭・平澤元気 その2」

命題3  場に見えている枚数によって鳴きの分岐点がどう変わるかについては、「残り枚数とチーテン入れる巡目の関係」で詳しく考察されています。 残り枚数とチーテン入れる巡目の関係その12・ドラ1の供託2本 - とりあえず麻雀研究始めてみました  実戦では本書にある通り、切れている牌が端寄りの牌かどうか、山に残ってそうかどう...
ネマタの戦術本レビュー第313回「現代麻雀30の新常識  著:土井泰昭・平澤元気 その1」

ネマタの戦術本レビュー第313回「現代麻雀30の新常識 著:土井泰昭・平澤元気 その1」

命題1  本書ではリスクとリターンのバランスを全体成績の和了率、放銃率から算出されていますが、判断の際に参考にすべきなのはあくまで、現状の手牌、局面でリーチした場合の和了率、放銃率です。そのうえでは、先手リャンメンはもちろん、先手カンチャンや後手リャンメンですら、のみ手でリーチを打つのは一般的に損とは言えません、(「鉄...
ネマタの戦術本レビュー第312回「手作りと押し引きの鉄戦術  著:福地誠 その19」

ネマタの戦術本レビュー第312回「手作りと押し引きの鉄戦術 著:福地誠 その19」

Q83 チー打  供託3本となると、ここで鳴いてアガっても3着になれることも多いので鳴きます。  鳴いて聴牌か面前一向聴継続か?3 - とりあえず麻雀研究始めてみました  平場であっても、巡目が十分にあれば、鳴いてリャンメンテンパイのまま押すのと、スルーしてメンタンピン完全1シャンテンのまま押すのと実はそれほど差がつき...
ネマタの戦術本レビュー第311回「手作りと押し引きの鉄戦術  著:福地誠 その18」

ネマタの戦術本レビュー第311回「手作りと押し引きの鉄戦術 著:福地誠 その18」

Q77 ダマ  ダマ5800止まりなら終盤でもほぼリーチしますが、高め満貫となると他家の動向次第。南家はドラをポンしていますが、役牌は全部見えていて他の手役もあまりなさそうです。そうすると途中までは役アリテンパイを目指していたが、途中で形テンに切り替えた可能性があります。  西家もあまり手が入っているようには見えません...
ネマタの戦術本レビュー第310回「手作りと押し引きの鉄戦術  著:福地誠 その17」

ネマタの戦術本レビュー第310回「手作りと押し引きの鉄戦術 著:福地誠 その17」

Q69 ポン打  Q65は終盤かつ待ちがかなり絞れている場合の話でした。リャンメンテンパイ自体は、安手であっても案外押せることが多いものです。 Q70 ポン打  親ならなおのこと押し有利です。 Q71 打  リャンメン3翻テンパイとなると、対親リーチ、一発目と不利な条件が揃ってもそうそう降り有利にはなりません。 Q72...
ネマタの戦術本レビュー第309回「手作りと押し引きの鉄戦術  著:福地誠 その16」

ネマタの戦術本レビュー第309回「手作りと押し引きの鉄戦術 著:福地誠 その16」

Q65 打  良形2000点でテンパイというだけなら、終盤で親リーチであっても無筋勝負は「ベタ降り」に比べればむしろ有利です。  しかし、「待ちがかなり絞れている」「良形テンパイの可能性が高いと読める」「高打点テンパイの可能性が高いと読める」「リーチ以外の他家もテンパイしている」「引いた場合も加点の可能性が残る」「点数...
ネマタの戦術本レビュー第308回「手作りと押し引きの鉄戦術  著:福地誠 その15」

ネマタの戦術本レビュー第308回「手作りと押し引きの鉄戦術 著:福地誠 その15」

Q59 打  チートイツのみ1シャンテンで切る牌が無筋。これははっきり降り有利と言えます。今回は打から結果的にマンズのチンイツをアガったとありますが、「降りるとしてもベタ降りになるとは限らない」というのも引き寄りになる理由の一つです。 Q60 打ダマ  安牌が無いとはいえ、このまま追いかけリーチを打つには見合わない手で...
ネマタの戦術本レビュー第307回「手作りと押し引きの鉄戦術  著:福地誠 その14」

ネマタの戦術本レビュー第307回「手作りと押し引きの鉄戦術 著:福地誠 その14」

Q56 チー打  ほとんどアガリ目が無い場合、降りと決めてしまう前に、放銃のリスクをなるべく負わずに形テンを目指すことができないかを意識するようにしたいところです。天国は見られないけれど、満期になった保険金はもらっておくに越したことはないくらいの感覚です。 Q57 打  今回は残り2枚、残り1枚と、が平和にも純チャンに...
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