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ネマタの戦術本レビュー( 96 )

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ネマタの戦術本レビュー第276回「1秒で見抜くヤバい麻雀心理術 著:鈴木優 その3」

ネマタの戦術本レビュー第276回「1秒で見抜くヤバい麻雀心理術 著:鈴木優 その3」

敵の手役を見抜く6大法則 4 鳴き手がタンヤオであれば、ヤオチュウ牌は全て通りますが、そうでなければ通るとは限らず押し引き判断自体が変わってくるので、「鳴いた牌だけ見るとタンヤオだが、河を見ればタンヤオとは考えにくい」ケースを見落とさないことは読みのうえで結構重要です。面子を内側にスライドできる牌があると、があることも...
ネマタの戦術本レビュー第275回「1秒で見抜くヤバい麻雀心理術 著:鈴木優 その2」

ネマタの戦術本レビュー第275回「1秒で見抜くヤバい麻雀心理術 著:鈴木優 その2」

第2章 敵の手役を見抜く6大法則 1  河を見ればホンイツ狙いの傾向は大体見てとれますが、他家の理牌や仕草で、断定まではできないケースでも読み切れることはありそうです。p49の河であれば、序盤はアガリに遠い手牌だったので安牌要因も兼ねて字牌を抱え、ある程度手が進んだので字牌が手の内から出てきたケースも考えられます。  ...
ネマタの戦術本レビュー第274回「1秒で見抜くヤバい麻雀心理術 著:鈴木優  その1」

ネマタの戦術本レビュー第274回「1秒で見抜くヤバい麻雀心理術 著:鈴木優 その1」

第1章 敵のノーテンを見抜く2大法則 1 麻雀は何が読めるかより、読んだ結果どう判断を変えるかの方が重要です。ノーテンの他家に対しては何を切っても放銃することがないのですから、押し引き判断に大きな影響を与えます。「間があって字牌切りはノーテン」は、単騎待ちでなければノーテンは確かに言えます。ただし、鳴いても高打点になり...
ネマタの戦術本レビュー第273回「迷わず強くなる麻雀 著:鈴木たろう 編集: 鈴木聡一郎 その20」

ネマタの戦術本レビュー第273回「迷わず強くなる麻雀 著:鈴木たろう 編集: 鈴木聡一郎 その20」

レッスン44  本書のルート2の方法に類似していますが、私は、「配牌で面子が1つも無い場合は、役がつきうる浮き牌を役に絡まない面子候補よりも優先して残す」という方針で打っています。面子がある場合は基本的にルート1の方法です。もちろん手変わりを考慮しないのではなく、1手進んだときも役がつきうる浮き牌を残した方がよい形と判...
ネマタの戦術本レビュー第272回「迷わず強くなる麻雀 著:鈴木たろう 編集: 鈴木聡一郎 その19」

ネマタの戦術本レビュー第272回「迷わず強くなる麻雀 著:鈴木たろう 編集: 鈴木聡一郎 その19」

レッスン43  ラス前にラス目は役牌を1枚目から鳴いた場合、もちろん東1に比べれば高打点の可能性が高いと言えますが、1000点でもあがればオーラス3着との差が縮まりラス回避の条件が緩やかになるのであれば安手であっても何ら不自然ではありません。もちろん打ち手が、「3着もラスも変わらない」という麻雀観の持ち主であればやはり...
ネマタの戦術本レビュー第271回「迷わず強くなる麻雀 著:鈴木たろう 編集: 鈴木聡一郎 その18」

ネマタの戦術本レビュー第271回「迷わず強くなる麻雀 著:鈴木たろう 編集: 鈴木聡一郎 その18」

レッスン40  ベタ降りをしていて、現物や明確に通りやすいと言える牌が1枚も無くなることはよくあります。その場合は、「当たるとすればどんな待ちになっているか」を考えて最も通りやすそうな牌を切ることになります。ベタ降りしているのであれば少しでも通りやすい牌を切るのが正着ですから、河から読み取れる危険度の濃淡を認識する必要...
ネマタの戦術本レビュー第270回「迷わず強くなる麻雀 著:鈴木たろう 編集: 鈴木聡一郎 その17」

ネマタの戦術本レビュー第270回「迷わず強くなる麻雀 著:鈴木たろう 編集: 鈴木聡一郎 その17」

レッスン37  面子候補を構成しにくい牌から切るのが基本的なベタ降りの手順です。どのような牌が面子候補を構成しにくいかは手作りの知識ですから、ベタ降りの技術も言ってみれば手作りの技術の裏返しです。  ベタ降りを単なる丸暗記で終わらせてしまうと成長を止めてしまう恐れがあるから、攻撃の基礎が出来るまでは教えないという考え方...
ネマタの戦術本レビュー第269回「迷わず強くなる麻雀 著:鈴木たろう 編集: 鈴木聡一郎 その16」

ネマタの戦術本レビュー第269回「迷わず強くなる麻雀 著:鈴木たろう 編集: 鈴木聡一郎 その16」

レッスン34 p168の手牌。序盤なら中張牌の浮き牌を引いてタンヤオがつく二次変化までみてダマとします。中盤ならどうかという話ですが、何らかの中張牌の浮き牌を強い変化として残せるにもかかわらず、がここまで手牌に残っているのは不自然です。「リーチしたくないけど手変わりを待つのも微妙」なテンパイになっている場合は、テンパイ...
ネマタの戦術本レビュー第268回「迷わず強くなる麻雀 著:鈴木たろう 編集: 鈴木聡一郎 その15」

ネマタの戦術本レビュー第268回「迷わず強くなる麻雀 著:鈴木たろう 編集: 鈴木聡一郎 その15」

レッスン27  p135の牌姿は私も打とします。打と打の共通の受けであるを引いた場合に、1000点リャンメンテンパイよりは3900〜8000のくっつき1シャンテンの方が有利とみるためです。  ホンイツを狙うことで他家を降ろすという牽制効果については、その分自分のアガリ率が落ち、降りないだけの勝負手が入っている他家にだけ...
ネマタの戦術本レビュー第267回「迷わず強くなる麻雀 著:鈴木たろう 編集: 鈴木聡一郎 その14」

ネマタの戦術本レビュー第267回「迷わず強くなる麻雀 著:鈴木たろう 編集: 鈴木聡一郎 その14」

レッスン25  テンパイを知らせることはメリットにもデメリットにもなりますが、要は自分のアガリ率も下がるが、他家のアガリ率も下がるということです。自分が先制テンパイである以上、どちらかと言えばアガリ率が下がるデメリットの方が大きいのですが、それ以上に打点上昇のメリットが大きいため、結局はほとんどのケースで即リーチ有利と...
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