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ネマタの戦術本レビュー( 97 )

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ネマタの戦術本レビュー第266回「迷わず強くなる麻雀 著:鈴木たろう 編集: 鈴木聡一郎 その13」

ネマタの戦術本レビュー第266回「迷わず強くなる麻雀 著:鈴木たろう 編集: 鈴木聡一郎 その13」

レッスン23  「もっと勝つための現代麻雀技術論」では、面子候補固定、雀頭固定と表現している「そぎ落とし」についでです。基本ルール1を優先した場合と、2を優先した場合で切る牌が異なる場合は、基本は2優先。  テンパイの価値が特に高い局面(終盤でテンパイ料を狙う場合など)であれば1優先とすればよいです。P109の手牌につ...
ネマタの戦術本レビュー第265回「迷わず強くなる麻雀 著:鈴木たろう 編集: 鈴木聡一郎 その12」

ネマタの戦術本レビュー第265回「迷わず強くなる麻雀 著:鈴木たろう 編集: 鈴木聡一郎 その12」

レッスン20  面子候補不足、つまり5ブロックを揃える段階の孤立牌同士の選択についてはあらゆる戦術書に記載されています。確かに孤立牌の処理はほぼどのような手牌でもすることになり、配牌の段階なら面子候補不足であることが多いですから、指針を押さえておくこと自体は必要です。  しかし、この辺りは特別意識せずとも正着を打ちやす...
ネマタの戦術本レビュー第264回「迷わず強くなる麻雀 著:鈴木たろう 編集: 鈴木聡一郎 その11」

ネマタの戦術本レビュー第264回「迷わず強くなる麻雀 著:鈴木たろう 編集: 鈴木聡一郎 その11」

レッスン17  今回はテーマ15に比べればを打ち出すリスクも大きく、ドラでドラ表示牌がならを打つロスも小さいので打を打つことも結構ありそうです。初級者のうちはまず自分の手牌だけ見て判断という意見自体には異論がないですが、今回のような質問をしてくる段階の打ち手は、やはり最早初級者とは言えないでしょう。(ルールを覚えたての...
ネマタの戦術本レビュー第263回「迷わず強くなる麻雀 著:鈴木たろう 編集: 鈴木聡一郎 その10」

ネマタの戦術本レビュー第263回「迷わず強くなる麻雀 著:鈴木たろう 編集: 鈴木聡一郎 その10」

レッスン15  p65の手牌、今回は局面的には絞りを考慮に入れたいですが、打ならかなりアガリが見込める1シャンテン、を止めると良形でテンパイする受け入れが大きく減ることになるので、流石に打とします。p68についても打。ドラが重なって1シャンテンになるより、を引いてテンパイする方がずっとよい手です。  今回ははっきり絞ら...
ネマタの戦術本レビュー第262回「迷わず強くなる麻雀 著:鈴木たろう 編集: 鈴木聡一郎 その9」

ネマタの戦術本レビュー第262回「迷わず強くなる麻雀 著:鈴木たろう 編集: 鈴木聡一郎 その9」

レッスン13  p56の牌姿から何を切るかですが、「下家がマンズのホンイツっぽい」というだけであれば私もを切ります。「マンズのホンイツっぽい」ということは、マンズのホンイツではない、あるいはマンズホンイツを狙っているけどまだ面子候補が揃っておらずとりあえずだけはポンしたという可能性が十分にあるということです。まだマンズ...
ネマタの戦術本レビュー第261回「迷わず強くなる麻雀 著:鈴木たろう 編集: 鈴木聡一郎 その8 」

ネマタの戦術本レビュー第261回「迷わず強くなる麻雀 著:鈴木たろう 編集: 鈴木聡一郎 その8 」

レッスン10  リーチに放銃しなくても自分がアガらなければ負けという局面なら、別の他家のテンパイを抑止するため、あるいは別の他家がテンパイした時に抱えていた危険牌がその他家の当たりになってアガリを逃すケースを避けるために、安牌があってもあえて危険牌から切る方がよいこともありますが、流石にかなり限定的なので実戦で使うこと...
ネマタの戦術本レビュー第260回「迷わず強くなる麻雀 著:鈴木たろう 編集: 鈴木聡一郎 その7」

ネマタの戦術本レビュー第260回「迷わず強くなる麻雀 著:鈴木たろう 編集: 鈴木聡一郎 その7」

レッスン9  p41の牌姿については、チートイツドラ2の1シャンテンとみれば無スジを押すのは若干厳しいですが、が出るようなら鳴いて押しやすい手牌になるので、7巡目で中以外の現物が無いという局面ならくらいはまだ押してそうです。ただ、本書の意図するところも分からなくはありませんが、やはり、「オリるな」というのはアドバイスと...
ネマタの戦術本レビュー第259回「迷わず強くなる麻雀 著:鈴木たろう 編集: 鈴木聡一郎 その6」

ネマタの戦術本レビュー第259回「迷わず強くなる麻雀 著:鈴木たろう 編集: 鈴木聡一郎 その6」

レッスン8  強くなる為には「いっぱい打て」というのは間違いありませんが、「いっぱい打つ」のは、「バランス感覚を養うため」というのには異論があります。むしろ、論理的に処理できるレベルの判断を、時間をかけずに正確に出来るようにするために必要なのが実戦経験です。  人間の論理的思考力で正しく処理できる問題については、昔の戦...
ネマタの戦術本レビュー第258回「迷わず強くなる麻雀 著:鈴木たろう 編集: 鈴木聡一郎 その5」

ネマタの戦術本レビュー第258回「迷わず強くなる麻雀 著:鈴木たろう 編集: 鈴木聡一郎 その5」

レッスン6  ルールの違いで判断に特に影響があるのが「順位点」ですが、把握していなくても麻雀を一通り打つことができるルールであるため、何となく上位を目指して打っているだけの人も少なくありません。普段打っているルールについては是非とも把握しておいて計算できるようにしておきましょう。  「順位点」を押さえたら、次は具体的に...
ネマタの戦術本レビュー第257回「迷わず強くなる麻雀 著:鈴木たろう 編集: 鈴木聡一郎 その4」

ネマタの戦術本レビュー第257回「迷わず強くなる麻雀 著:鈴木たろう 編集: 鈴木聡一郎 その4」

レッスン4  レアケースは気にしないと言いますが、正確には、「レアケースが起きなかった時に損するようなら、レアケースは想定しない」となります。起きなかった場合もほとんど損しないようなレアケースであれば一応は想定しておきます。麻雀は何度も抽選と選択を繰り返すゲームであり、人が「レアケース」と感じること自体は無数に存在する...
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