卓を囲む経験を積んでいくと、信じられないような引きが続いたり、驚くほどにいい手が揃ったり…ということもちらほらあることだろう。しかし、プロの世界のそれは本当に目を疑うほどの対局を見せる。今回は見る者に衝撃を与え、後々まで語られるほどの名局動画11選をご紹介する。タイトル通り、息をのむ展開の連続…。息をするのを忘れぬよう、ご注意を。
- 対局・名局10選
- 【Mリーグ公式】四暗刻vs清一色!勝者は?
- 【伝説の試合】ドラマティック倍満ツモ【Mリーグ2020】
- 【2月麻雀名局集①】視聴者が選んだMVP |Mリーグ2020
- 【初役満】大三元和了!本人コメント付き【Mリーグファイナル3日目】
- 【初役満】大三元和了!本人コメント付き【Mリーグファイナル3日目】
- 【幻の役満】初めて見た…とざわつくレア役満を和了
- 【伝説の役満】清老頭きめた!発生率0.0018%【Mリーガー仰天集】
- 【役満】たった3巡で国士無双テンパイ!【麻雀】
- 【2月麻雀名局集②】視聴者が選んだMVP |Mリーグ2020
- 【麻雀】Mリーガー萩原聖人、伝説の四暗刻
- 【天和】世界初!生放送対局にて炸裂!【役満】
- 思わず息をのむ伝説の対局をあなたも
対局・名局11選
【Mリーグ公式】四暗刻vs清一色!勝者は?
対局日 | Mリーグ2018 12/20 |
局面 | オーラス |
対局者 | 前原雄大(42800) 瀬戸熊直樹(32800) 石橋伸洋(25000) 近藤誠一(-600) |
Mリーグ発足初年度の2018年から「この年1番面白かった」との声も上がる一局をご紹介。持ち点マイナスの近藤の親で迎えたオーラス。普段あまり鳴かない近藤が「ポン」「チー」と言い放ち、目指すは清一色。それを尻目に、瀬戸熊も粛々と四暗刻に向かう。己の手に望みを託して引き寄せる牌は、勝利へのピースとなるのか?アガれるのはどちらだ?!
萩原、前原が勝利を収め雷電、麻雀格闘倶楽部が躍進!麻雀格闘倶楽部は遂に最下位脱出!【Mリーグ 12/20結果】
【伝説の試合】ドラマティック倍満ツモ【Mリーグ2020】
対局日 | Mリーグ2020 3/4 |
局面 | オーラス |
対局者 | 近藤誠一(14500) 園田賢(34600) 前原雄大(17600) 小林剛(33300) |
その奇跡的な結末に「近藤さん」や「誠一さん」がTwitterでトレンド入りし、Yahoo!ニュースにもなった近藤が魅せた一局。最下位のまま終局すれば、セミファイナル進出は難しいという状況で迎えたオーラスで、逆転に懸ける近藤の決断とは…?まるで、悩む近藤の背中を押したかのような日吉の実況も対局を盛り上げる。
近藤誠一の劇的な一発ツモ倍満で苦しむチームを救う!-Mリーグ2020 レギュラー85日目第2試合
【2月麻雀名局集①】視聴者が選んだMVP |Mリーグ2020
対局日 | Mリーグ2020 2月第1週 |
局面 | 南3局(1戦目) |
対局者 | 石橋伸洋(38600) 堀愼吾(39300) 多井隆晴(26200) 佐々木寿人(-4100) 他、全4動画 |
視聴者が選んだMVP、Mリーグ2020の2月第1週から4戦分の対局をピックアップ。1戦目は多井の気迫の逆転劇。2戦目、東1局から始まった丸山と茅森のリーチ合戦は見逃せない。3戦目、開始早々から強気で鳴く高宮と、対照的に沈黙の中で悩ましい手牌を勝利へと繋げようとする近藤。4戦目の瑞原はオーラス、他の3選手の手牌がイマイチな中、逆転に向けて勝利の女神と結託する。
【初役満】大三元和了!本人コメント付き【Mリーグファイナル3日目】
対局日 | Mリーグ2019ファイナル 6/18 |
局面 | 南1局 |
対局者 | 朝倉康心(37600) 近藤誠一(21800) 多井隆晴(28800) 岡田紗佳(11800) |
スタートの時点で、実況も興奮して叫んでしまった朝倉の配牌。・
・
が全て対子でそこにあるのだ。大三元が見え、身震いをしない雀士はいないだろう。しかし、朝倉はそんな素振りは見せず、いつもの表情で淡々と打ち続ける。
と
をポンした後…近藤の手の中に来た
は、もちろん出てくれない。自力で引くしかない状況の中、既に独り勝ち状態だった朝倉に更なる幸運の引きが訪れる…。
【6/18 Mリーグ 結果】朝倉大三元炸裂でPiratesが躍進!和久津初登板でトップを飾り、フェニックスは首位をキープ!
2019シーズン最初の役満は近藤誠一の両面落としからの華麗な手順の大三元!
対局日 | Mリーグ2019レギュラーシーズン 10/12 |
局面 | 東4局 |
対局者 | 近藤誠一(2500) 瀬戸熊直樹(28200) 藤崎智(21100) 内川幸太郎(25100) |
南家の近藤の第一ツモ時点の手配は下記だ。
この時点ではまるで打点が見えない手。しかしここから近藤はから切り出していく。そこからみるみると手牌を成長させ驚愕の大三元和了に辿り着く・・・!!
【10/11 Mリーグ 結果】フェニックス・近藤が驚異の手順で大三元成就!サクラナイツ・沢崎もオーラスで逆転トップ!
【幻の役満】初めて見た…とざわつくレア役満を和了
対局日 | Mリーグ2020 10/26 |
局面 | 南2局 |
対局者 | 滝沢和典(32600) 萩原聖人(17700) 佐々木寿人(23100) 石橋伸洋(26600) |
Mリーグでは役満として認められていないが、間違いなく役満レベルのレア度である四連刻。数多くの対局を経験してきたプロ達でも、そうそうお目にかかれるものではない。その四連刻を、序盤で鳴いて早々と揃えた滝沢。あとは雀頭だけの状況が長く続く中で、萩原の判断も光る。この日、滝沢が四連刻アガリをしたことで、2018年の国士無双、2019年の四暗刻に続き、やはり10/26は役満の日だとネットが沸いた。今年の10/26にも期待が高まる。
【10/26 Mリーグ2020 結果】1戦目は親の跳満を決めた寿人が圧勝!2戦目は役満Dayにまさかのローカル役満「四連刻」を決めた滝沢が勝ち切る!
【伝説の役満】清老頭きめた!発生率0.0018%【Mリーガー仰天集】
対局日 | RTDリーグ2018 セミファイナル 12/20 |
局面 | 東3局 |
対局者 | 鈴木たろう(2400) 瀬戸熊直樹(20700) 佐々木寿人(46000) 白鳥翔(30900) |
発生率0.0018%とは…一体、何度卓を囲んだらそんな役満に巡り合えるのだろうか。役満の中でもかなり珍しいと言えるだろう。実況の困惑と興奮がそれを物語る。1人、点数が落ち込んでしまっているこの局面で清老頭が来るとは…やはり鈴木たろうは持っている。これだけ難しい役なのにポン1回のみ、更にツモるとは神がかった引きだ。完成すると分かっていても、見ながらハラハラせずにはいられない。
5000点払ってリーチを取り消したくなる たろうの伝説の清老頭炸裂!-RTDリーグ セミファイナル 12回戦
【役満】たった3巡で国士無双テンパイ!【麻雀】
対局日 | 第17期μリーグ第1節 2019/3/25 |
局面 | 東2局 |
対局者 | 井出洋介(23200) 草場とも子(44600) 松井一義(22500) 原浩明(29700) |
役満の中でも比較的出やすい国士無双だが、さすがに3巡でテンパイになる原の引きには驚きの一言だ。あとは白を呼び込むだけ…その思いが、牌を確かめる原の右親指に見て取れる。松井が出すまいと白を対子で持つ一方、井出の手牌の中で1枚浮いてくる白。場に出てしまうのか?原が引きを見せるか?決着は誰が付けるのか、注目だ。
【2月麻雀名局集②】視聴者が選んだMVP |Mリーグ2020
対局日 | Mリーグ2020 2月第2週 |
局面 | 東4局(1戦目) |
対局者 | 岡田紗佳(27000) 小林剛(28000) 魚谷侑未(22000) 瀬戸熊直樹(23000) 他、全4動画 |
視聴者が選んだMVP、Mリーグ2020の2月第2週から4戦分の対局をご紹介しよう。1戦目、リーチをした魚谷のアガリ牌を持っている岡田の鋭い判断にツキが回ってくる。2戦目、美しき雀士高宮のオーラス前の逆転対局に注目。3戦目、トップ争いの激しかった対局のオーラス、瀬戸熊の鮮やかなアガリに胸が躍る。4戦目、実況が「これ逆転したらニュース過ぎる!」と大興奮した亜樹の逆転が現実のものとなる。
【麻雀】Mリーガー萩原聖人、伝説の四暗刻
対局日 | 麻雀の鉄人 |
局面 | 南2局 |
対局者 | 小林剛(20900) 鈴木達也(24500) 石橋伸洋(27600) 萩原聖人(27000) |
俳優という肩書きを持ちながら、プロ雀士としても活躍する萩原聖人。彼の雀士としての伝説を語るのに、この一局は外せない。役満の中でも難しいとされる四暗刻。それに向かって着々と牌を揃えていく姿には惚れ惚れする。実況も「萩原ですよ。」と、必ず何かが起こると期待する。その期待を裏切らない、鮮やかすぎる四暗刻の完成は芸術と言ってもいいかもしれない。彼の麻雀の対局は、ドラマの筋書きよりもドラマチックだ。
【天和】世界初!生放送対局にて炸裂!【役満】
対局日 | マーチャオ最強決定戦 |
局面 | 南1局 |
対局者 | 月島ひかる(35000) 島袋涼(20400) 下石戟(29600) 湯藤寛(15000) |
麻雀を嗜む者にとって、一度は見てみたいと思うものだろう。開始と同時に勝負が決まる、天和。これが何と生放送の対局中に出たのだ。出した本人はもちろん、実況ブースも驚きの波に飲まれた。対局者の3人は、勝った負けたなどよりこの卓を共に囲めたことが一生の語り草になるだろう。笑いながら、清々しいほどの点棒払いをする姿がその証拠だ。
思わず息をのむ伝説の対局をあなたも
いかがだったろうか。いずれも伝説・名局と語られ、見た者の記憶に残り、ネットなどでも話題を呼んだ対局だ。信じられない。しかし、それが起こるのが麻雀なのだ。これからも多くの対局の中から、奇跡と呼ばれる一局が生まれるだろう。それを目にするのは、もしかしたら今日かもしれない。