土田の捨て牌読み土田の捨て牌読み 34.外散らし 外散らしとは、後から出てくる手出しの牌が、先に出ている牌よりも外側の牌あるいは字牌であることです。 6巡目までの河の例を二つ並べましたが、どちらの河も初めに中のほうが出て、その後で手から外の牌や字牌が出ています。これは外散らしです。特に、外散らし牌と外散らし牌の間に字牌が挟まっているパターンは変則待ちリーチが来やす...
土田の捨て牌読み土田の捨て牌読み 33.逆切り 逆切りというのは、数牌の真ん中のほうを切ってから端牌を切る切り方のことです。これはシュンツを作っていく上で非常におかしな切り順で、トイツやコーツを大事にしている手順に発生しやすい状況です。 逆切りの後にリーチ宣言牌が1289、または字牌だったら変則待ちの可能性が高まります。変則待ちというのは、カンチャン待ち、ペンチ...
土田の捨て牌読み土田の捨て牌読み 32.ドラ色リャンメンリーチ ドラ色のリャンメン待ちリーチの読み方は、二つの傾向がミックスされています。 ドラは、この二つの河ともマンズです。ドラ色ではない色の牌が、ドラ色の1や9よりも後から出てきてリーチがかかるパターンです。そして、その人の持ち点が配給原点からマイナス5000点以下であれば、ほとんどの場合、ドラ色、つまりマンズのリャンメン待...
土田の捨て牌読み土田の捨て牌読み 31.25&58待ちリーチ 25もしくは58待ちのリーチの読み方は2通りあります。まず、河を見ずに読む方法です。調子の良い人、特に赤5入り麻雀のときには258待ちになっていることがあります。 次に河から読む方法として、河のリズムが良いことがあります。良いシュンツを作るキー牌である3と7が割と違う色で出ています。こういう河のときには手牌構成が贅...
土田の捨て牌読み土田の捨て牌読み 30.14&69待ちリーチ 14、69待ちのリーチを読むコツがあります。 特徴は、オーソドックスに19字牌を切ってから5が出て、そのあとに違う色のタンヤオ牌が出てきて、リーチがかかることです。5を早めに見切ることができるのは、手牌の整理整頓がしやすい、という形です。14、69の待ちになっているリーチの多くは、その色の5という数字が早めに切られ...
土田の捨て牌読み土田の捨て牌読み 29.36&47待ちリーチ 特に赤5入り麻雀の場合、点棒が少ない人ほど36や47の待ちになっています。 二つの捨て牌の例で、ドラは上の河が、下の河がです。捨て牌は19字牌から始まり、その後28が切られています。ごく普通の河ですが、リーチの前に尖張牌が切られていません。こういうケースは36と47の待ちが多いです。 関連するカテゴリー 『
土田の捨て牌読み土田の捨て牌読み 28.4・6切りリーチ 4や6がリーチ宣言牌になっている場合、その人の序盤の河に注目して、そのリーチ宣言牌のまたぎ筋を警戒しましょう。 切りのリーチで、序盤にを切っています。これは、もう1枚を手の中に持っていると考えられます。そうすると、リーチのときの持ち方は、、、の形が想定されます。ですから、最も危ないのはで、次に危ないのがです。3番手...
土田の捨て牌読み土田の捨て牌読み 27.風牌生牌切りリーチ 生牌の風牌切りリーチは、風牌のシャンポンかタンキ待ちの可能性があります。 数字の牌の偶数牌が出ているときはシャンポンリーチが多いです。リーチ宣言牌に生牌のが出ています。特に、9巡目までの生牌の風牌切りリーチは、他の風牌のタンキ待ちやシャンポン待ちを考えます。 生牌のを切ってリーチです。は切らないほうがいいです。 ...
土田の捨て牌読み土田の捨て牌読み 26.5が出た後の2・8切りリーチ 序盤は普通の河から始まり、が出て、手からを切ってリーチというときに、最も警戒すべき牌はです。これは、と持っていてが入らずにを切ってリーチしたパターンです。もしくは、からを切ってペン待ちのパターンもあります。が最も危険で、次にが危険です。 この場合は、が危険です。と持っている形からシャンポンでリーチというケースです。...
土田の捨て牌読み土田の捨て牌読み 25.5切りリーチ 河の中盤までに5を切ってリーチした場合、その色の1と9は安全です。 手牌にやの形で持っていたとしたら、はもう少し早く出ていると思いますので、とは安全という考え方です。5切りのリーチでは筋が危険です。 とは通してもいいですが、筋のとを切ってはいけません。 も危ないですが、特に危ないのはとです。 関連するカテゴリー ...