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もっと勝つための現代麻雀技術論 第84回「ヘッドレス形2シャンテン④」

もっと勝つための現代麻雀技術論 第84回「ヘッドレス形2シャンテン④」

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 ヘッドレス形の2シャンテン(面子候補十分、面子候補オーバー)における浮き牌同士の比較を考えます。

  ヘッドレス形なので、雀頭を作りやすい浮き牌はもちろん、「雀頭を作りやすい形を作る浮き牌」の価値も上がります。

 3457の7のように、256引きで順子+面子候補の形を作る浮き牌に関しては雀頭が有る場合でも価値が高いので意識する必要はあまりないですが、467の4のように、雀頭が有る場合は他の牌より先に切ることが多い牌には注意が必要です。

 

 ドラ

 打 

 一見打としたくなる手牌ですが、ツモで雀頭を作りやすい形が残るほうがよりよい1シャンテンになります。浮き牌にくっつく変化よりは受け入れ優先です。

 

 ドラ

 打

  同様の理由で打としますが、ソーズがだと、打としてを引いても打とするためを残すメリットがないので、リャンメン変化が残る打とします。

 「今持っている形よりもよい形」を作るような浮き牌で無ければ不要牌。

 何度も申していますが、単に形だけを覚えるのではなく、一手先の形を正しく評価できることが肝心です。

 

ヘッドレス形で面子候補不足の場合の浮き牌同士の比較

  雀頭を作りやすい浮き牌は残しますが、「面子候補は作りにくいが、雀頭を作りやすい形を作りやすい浮き牌」よりは比較的面子を作りやすい浮き牌を基本的に残します。

 からを残してを引いた場合にの4連形が残るのは強いですが、を残してにくっついた場合も良形面子候補ができてシャンテン数が進むので受け入れの強さは大差無いので優劣を覆すほどではないためです。

 どのような浮き牌が面子を作りやすいかは第71回~77回で取り上げた通りです。

 

 ドラ

 打

  雀頭が有る場合と打牌基準が変わるケースとしては上のような手牌があります。雀頭がある場合は浮き牌を持っている場合のはほぼ不要牌ですが、雀頭が無い場合はツモで1シャンテンになった時の受け入れで差がつきます。

 が、「雀頭を作りやすい形を作る浮き牌を作る浮き牌」になっているわけですね。ドラ表示牌にが1枚見えているので切りとします。

 

 次回から3シャンテン以上の選択の補足に入ります。

 

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この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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