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もっと食うための現代大食技術論 第21回

もっと食うための現代大食技術論 第21回

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  ウザク本で名古屋めしとして、「台湾まぜそば」が紹介されていますが、実は個人的に去年くらいから一度は食べておきたかったメニューでした。

 しかし地元では提供しているお店が無く、遠征先ではデカ盛りメニュー優先ということでなかなかいただく機会がありませんでしたが、京都滞在時にたまたま台湾まぜそばの大食いチャレンジをやっているお店の情報が入ったので行ってみることにしました。

 なお、台湾まぜそばという名前ですが、台湾に行っても台湾まぜそばは無いそうです。ナポリに行ってもナポリタンスパゲティは無く、あくまで日本発祥の洋食であるように、単にイメージ的に台湾だからその名がついたということなのでしょう。

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 お店は大阪心斎橋にある、「アンズキッチン」。昼は台湾まぜそば専門店。夜は居酒屋になりますが、夜の部でもチャレンジ可能です。

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 これまで25人挑戦して成功者はたった1人。しかしこの成功率というのはあまりあてになりません。例えば第18回の油そばチャレンジ。何と杯数が多いほど成功率が高くなっていますが、それもそのはず。

 成功者の名前を見るとプロの大食い選手ばかり。今回のお店は大食い界でほとんど名前が知られていないので、たまたま成功できるだけの力を持った人が1人しか現れなかっただけであることを期待しましょう。

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 メガませそば登場。具は肉味噌、生卵、海苔、魚粉、ネギ、タマネギ、ニラ、辛味スパイス。早食いには辛いものはネックとなるのでスパイスは少なめにしてもらいました。この量だと混ぜるのも時間がかかると思いましたが、お店の方に混ぜていただき、そこからスタートしていいことになりました。

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 もっちりした太麺に具の旨味が絡み期待通りの美味さ。一度混ぜてしまえば具はソース焼きそばのソースみたいなもので、2kgとはいえすいすい入ります。この食べやすさなら時間内完食は問題なさそうですが、最後まで一定のペースを保って食べることにしました。

 追い飯の名の通り本来は混ぜそばを食べた後残った具の中に入れて味わうものですが、しっかりと混ぜられていて具があまり残らなかったため、箸休め的にそのままいただきました。

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 まだネギが残っていますがここで店員の方から完食認定をいただきました。タイムは7分30秒と何と制限時間の半分でクリア。総重量は追い飯込みで約2.1kgでした。

 思わぬ好タイムが出ましたが、とても食べやすかったからの一言に尽きます。台湾まぜそばは飲み物でした(笑) 

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 無料になるだけでなく烏龍茶までサービスしていただきました。台湾まぜそば以外に様々な種類がある餃子も気になったので追加でいただこうかとも思いましたが、次の日もチャレンジメニューに挑む予定だったので控えました。そちらについてはまた後日記事にしたいと思います。ご馳走様でした。

【店舗情報】
アンズキッチン
住所: 大阪府大阪市西区新町1-8-8 ディアコート新町 1F
営業時間:

[月~木]
17:00~25:00(L.O 24:00)
[金、土、祝前日]
17:00〜26:00(L.O 25:00)
[日、祝日]
16:00~25:00(L.O 24:00)

定休日:不定休

▼食べログ
https://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010201/1041731/

 【お店の近くの雀荘情報】

この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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