四象戦春の陣の予選始まりました。参加者の皆様頑張って下さい。かくいう私は先週日曜にSリーグの規定対局を消化。上位4名が決勝に進出となりますが、前回の対局終了時点で私は5位。決勝進出の為には2〜4位の選手を沈めつつトップを取る必要があります。
▼雀魂牌譜
東2局
対局時点で下家が2位、対門と上家は6位以下。決勝進出のためには下家を沈めつつトップを取る必要がありましたが、下家が親で役牌ドラ3の3副露。和了されるとかなり苦しい展開になってしまいます。
下家の現物を切りつつ、和了の可能性を残す打としましたが、同じ方針で打とする手がありました。は下家の仕掛けにドラを押してきた上家に通ってない牌ですが、今回は上家に振り込む可能性があることがむしろメリットになります。ピンズカンチャンを落とした方が少しだけ和了しやすいという理由で選べませんでしたが、この局面なら即下家の和了を阻止できる可能性に賭けるべきでしょう。
上家の待ちはではなくだったので結果は変わりませんでしたが、東家に4000オールをツモられた時は打を選ばなかったことを後悔しました。
東2局1本場
かなり厳しい局面になるも次局に早くもチャンス手到来。清一色一通ドラ3をツモるなり下家に直撃することができれば分からなくなります。
は残すとしてペンチャンと3〜7浮き牌の比較。清一色本線で進めるならペンチャンを残してもすぐに落とす展開になりやすい。ピンズを並べた方がソーズ一色手と読まれにくいので上家からソーズを鳴ける可能性が高まるという理由で打としましたが、ペンチャンを残してツモなら一通ドラ3の1シャンテン。鳴いて満貫でもよしとするならペンチャン残しに分があったかもしれません。
この巡目でノーテンとなるといくらドラ3でも押すのは厳しいですが、いずれにせよトップを取らなければ生き残るのは難しく、の切り順からを通してみましたが一発で8000放銃。の4連形を浮かせてを引いたケースでした。
南1局
南場の親が流れてしまえば敗色濃厚。とはいえ安手で連荘を続けても効果は薄くなるべく高い手を仕上げたい。しかしながら場況からカンはいかにも他家に使われてそう。をポンすればのみ手になってしまいますが、が残れば場況からもかなり和了しやすそうです。
迷いましたが結局スルーを選択。テンパイと1シャンテンならともかく、1シャンテン同士なら都合の良い牌を引いてくる可能性に賭けるよりないとみました。スルーしてを引くこともあります。
一番欲しかった(使われてそうという予想通り最後の1枚)を引き入れテンパイ。をツモっての6000オールを期待しますが王牌に阻まれ流局。結局ラスのまま終わり、最終局は事実上の目無しとなり敗退。こういう経験も時には必要でありましょう。大会戦の予定が一つ減ったので、次回から再度段位戦に復帰することにします。それではまた。
雀魂 について
オンラインで全国のプレイヤーとリアルタイムに対戦できる麻雀ゲームです。
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