三月になりました。明日一姫現麻第9話更新します。カレンダーにある通り登場キャラには誕生日の設定がありますが、一姫現麻では、とある人物の誕生日が重要な意味合いを持っているという設定でシナリオを進行させていこうと思っております。麻雀講座としてだけでなく、読み物としても面白いものを作れたらいいですね。
▼雀魂牌譜
東1局1本場
タンヤオが付く浮き牌>ペンチャンと判断して打。今回はペンチャン聴牌が筋待ちになりますが、筋待ちになることの和了率上昇より1飜+αの打点上昇効果の方が大きいので判断を変えるほどではありません。
から切るのはツモなら打とするためですが、ツモでも打がよさそうですね。ツモの聴牌の価値は高いですがツモの価値が下がっているのでツモの変化をみてを残すという発想です。何切る問題で言及されているのも実戦で遭遇した記憶も何故か無いのでこの機会に取り上げておくことにします。
ツモが上手く噛み合って2000-3900の和了になりました。
東4局
チャンタ三色のメンツ候補が揃っているのでを切りますが、鳴いた時の打点とメンツの作りやすさ的にどちらかと言えばドラ色で赤もあるピンズホンイツにしたいところ。
1000点リャンメンと3900点カンチャン。局収支的にはどの巡目でも後者有利ですが、「流局までそれなりに巡目がある終盤なので他家の聴牌に備えたい」「全体的にマンズが高いのでカンチャンはなおのことアガリにくそう」「3900和了でもトップとはまだ差のある2着目」。打としてみました。
下家のリーチ宣言牌で和了。は自分のツモ筋にありましたが、カンに受けていた場合は次巡のツモを通せず(リーチ宣言牌一つ前の手出しがを切っているのに引っ張られていることから受けが想定され、実際には入り目)聴牌を崩して和了できてなさそうです。そうすると牌の並びによってはハネ満をツモられてしまっていたかもしれません。
南1局
2枚1枚見えているので受け入れ枚数的にを切るのか。むしろだからこそカンが和了しやすいとみてを切るのか迷って結局打。
結果的には一発でトップ目から12000和了。を切ると上家のを鳴いて聴牌に取るのでこの和了はありませんでしたが、案の定は他家に多く持たれていてやはりがよかったのではと思いました。
南4局
オーラス対門とは同点で席順でこちらがトップ。下家の和了は放銃でなければトップにつき、聴牌しても下家に通りづらいは止めるつもりでしたが対門からリーチとなれば押すより他無し。東家は役有りならダマに受けるのが自然なので18000放銃ラスは事故中の事故。トップ率を大幅に落としてまでケアするものではありません。
下家が対門から和了して私のトップで終了。もし東家のリーチ直前に上家がを切っていなければ対門はシャンポンでリーチを打つところ。そうすると私のリーチ宣言牌が当たり。ほんの少しの差が明暗を分けた勝負となりました。
少しまで10戦連続トップ無しだったのが10戦連続ラス無し。この調子で進めていきたいですね。それではまた次回。
雀魂 について
オンラインで全国のプレイヤーとリアルタイムに対戦できる麻雀ゲームです。
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