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ネマタの天鳳日記 第53回

ネマタの天鳳日記 第53回

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 第41回の「0メンツ打法」に基づきチャンタ本線の打。ただ、「高打点になりやすい手役優先」の観点から、遠い一通を見るならドラ色のマンズということで一応からがよかったかもしれません。 

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 「赤入りルールはチャンタの価値が低い」は事実ですが、「チャンタは狙わない」かと言えばそんなことはありません。狙うかどうかを決める最大の要因はあくまで手牌にあります。

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 を切った後で切りリーチだと待ちが本線という理由で、からを先切りするのは昔ながらの手筋ですが、が赤で序盤ならむしろ切りが明確に有利と言ってもいいかもしれません。ツモの裏目だけは仕方ないとしても、ツモならリーチのみリャンメンテンパイより、ツモ以外はを使い切れるヘッドレス1シャンテンの方がよいまであります。

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 結果論ですがを引っ張っていれば先行リーチに放銃していました。今回は先切りで損をするのはを更にツモってきた時くらいで、先にを引いた場合は出アガリしやすい分より有利になると言えます。

 「特定の1牌を引いた時に痛いから◯◯は切らない」という言葉を麻雀解説でよく見ますが、特定の1牌よりもそれ以外の有効牌を先に引く可能性の方がよほど高いのですから、むしろ「それ以外の牌」を引いた時に有利になる選択を優先した方がよいのではないでしょうか。

 「特定の牌より、それ以外の牌を引いた場合を優先」これは当記事で度々申し上げております、「裏目ではなく共通の受けを比較」と結局は同じことです。人は高確率で起こる(裏目以外の牌を引く)ことを実際より低く、低確率で起こる(裏目を引く)ことは実際より高いと感じてしまうため、この感覚を補正するためにも、「共通の受けを比較」という考え方を押さえておきましょう。

この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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