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ネマタの天鳳日記 第93回

ネマタの天鳳日記 第93回

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 前回は結局全員テンパイで流局。1本場で鳴いてもトップ確定の三色1シャンテンが入りますが、ラス目の親に一発でツモられて雲行きが怪しくなります。

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 2本場で更に親からリーチ。こちらはまだ2シャンテン。一発目は最も通りやすい打としましたが、仮に親に5800を放銃したとするとラス落ちしますが東家が30000超えないので続行。これがツモられて2600オールだとラスのまま終了してしまいます。こちらが余程バラバラの手なら、流局や横移動に賭けて降りるのもやむなしですが、ここでは2シャンテンとはいえまだ押し。どのあたりで流局期待で降りるべきかは難しい問題です。

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 アガってトップが見込める1シャンテンになったところで放銃。安手で助かりました。

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 次局は微かに満貫ツモのトップまである苦しい仕掛けを入れますが親が連荘。僅差ながら3位に浮上します。こちらの仕掛けに対応したためかもしれませんが、私が東家の立場ならホンイツか役牌ドラドラの30000点超えをもう少し見そうです。

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 次局5巡目にリーチ。リーチ棒を出すと暫定ラスに落ちますが、加点のメリットがある先制テンパイならほとんど気にする必要はありません。

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 裏が乗ってトップ終了。長引いたうえにラスを引いてしまうと精神的にキツいこともあり、天鳳の西入ルールはあまり好みではないのですが、今回はルールの恩恵を受けられました。

この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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