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ネマタの天鳳日記 第171回

ネマタの天鳳日記 第171回

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01

南場トップ目で供託もあり打点十分ということで打ダマとしましたが、第135回のドラのチートイツと形がよく似ています。その時と同様に考えれば打リーチが有力でした。ツモ切りリーチだと宣言牌のスジがなおさら警戒されそうという思い込みもあってダマにしたのですが、(ドラ)なら打リーチとするので、他家がツモ切りリーチを確認して読みを入れてきたとしても単騎は想定外のはず。「ツモ切りリーチ」はよくないという先入観が先行してしまいました。

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 結果論とはいえ一発ツモ。空切りできる牌を引いたらリーチも考えましたが結局北家に追いつかれて放銃してしまいました。東家に浮いたドラを止められているのも、ダマでも出アガリしにくい待ちであるが故のデメリットと言えます。もちろん他に有力な選択肢が無い場合は仕方ありませんが、より有力な選択がないかを確認することを怠らないようにしたいものです。

03

 オーラス。1000−2000ツモは30000点に届かず西入しますが、1300−2600ツモなら逆転トップで終了。よってが他家から出た場合は大ミンカンします。必要な点数がはっきりしているオーラスならではの仕掛けです。

04

 他家の現物を残して打…ではなく、ツモでチートイツのテンパイになるように打。手拍子で打たないよう注意が必要です。

05

 本当にをツモってチートイツテンパイ。もちろん、ツモってきた牌がそれまでの単騎より僅かでもよりアガリやすいと読める要素があるならそちらに受けることになります。山に残っているかどうかはどうしても運次第になるところも多いですが、アガればトップ終了なのですから、山読みの技術が結果に非常に大きな影響を与える局面であることも間違いありません。
 
 選べること自体はメリットでしかないのですから単騎の待ち選択を必要以上に嫌うべきではないのですが、運が悪くて負けるのは気にならなくても、自分のミスで負けるのが尾を引いてしまうタイプなので。個人的にはアガリ損ねた場合に、仕方がなかったのかどうか判別がつきにくい単騎の待ち選択は正直好きになれません。

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 そんな私にとって一番嬉しいのは…そう、待ち選択をする前にアガリ牌をツモってくることです(笑) 奇しくも南2局同様、単騎テンパイからの即ツモでした。過去の局の結果で特定の牌をツモりやすくなったりすることは有り得ませんが、ここでわざわざ取り上げる程度には、私自身は頭では無いと分かっていても何となく綾のようなものを感じてしまいますね。

この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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