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第164回 ネマタの麻雀徒然草

第164回 ネマタの麻雀徒然草

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ネマタの麻雀徒然草とは
  • 『ネマタの麻雀徒然草』は、麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者・ネマタさんによる「麻雀に関する話題を徒然なるままに書き連ねていく」コラムです。
  • 第1回はコチラ

本日7月4日は私の誕生日。1984年生まれなので35歳になりました。今年で麻雀を覚えて30年になります。
 
つまり私が麻雀を覚えたのは5歳の時。流石に点数計算まですらすらできたというわけではありませんが、何となくルールは把握していました。私くらい麻雀デビューが早い人もそうはないだろうと秘かに自慢していましたが、麻雀ウォッチでは3歳の娘に麻雀を教えた親御さんの記事もあるので、私はまだまだだと思わされました(笑)

娘と麻雀

幼い頃から麻雀を知っていたとなると、親から教わった、あるいは親が打っているのを見て何となく覚えたという話になりそうですが、実は私、どこでどうやって麻雀を覚えたのかの記憶がほとんどありません。将棋は同じく5歳の時に、従兄から入門書を貰ったことをはっきり覚えているのですが、麻雀はそもそも周りに打っている人が誰もいませんでした。

デビュー戦はとあるゲームコーナーにあった麻雀ゲーム。5mをツモった時に、何となくこれが当たりかなと思いながらもツモ切り、CPUからロンの声がかかりゲーム終了。どこのデパートだったか、そもそも何の用事で来ていたのか。手牌がどんな感じだったのか、そのあたりは全く記憶がないのですが、「5mをツモ切ったらロンされた」。ここだけは未だにはっきりと覚えています。不思議なものです。

今年から麻雀コラムを書かせていただいていますが、書いているうちに昔のことを思い出すことや、そこから新しい発見をすることが度々ありました。今後も気が向いたら、私の麻雀に関するエピソードを挟んでいこうと思います。副題は、(許されるのであれば)「東大を出られなかったけれど」ということで。改めてよろしくお願いします。

この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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