10月4日から開催される第二回リーチ麻雀世界選手権のレポートをします。斎藤視点からレポートをします。

この大会は全5日間を通してリーチ麻雀の世界チャンピオンを決める大会になります。参加者は約25カ国から約250人集まっています。プロは日本プロ麻雀連盟から約60名ほど、日本プロ麻雀協会から8名、最高位戦日本プロ麻雀協会から4名、麻将連合から4名参加します。(速報レポートなので数はアバウト)

大まかな日程は、下記の通り。
10/4　Welcome Party (開会式とウェルカムパーティー)
10/5　Hanchan 1-4
10/6　Hanchan 5-8
10/7　Hanchan 9, Hanchan 10, 11(best32), Hanchan 12, 13(best16)
10/8　Hanchan 14, 15(best8), Hanchan 16, 17(決勝戦)

9回戦までの上位32名を決めるまでは大会形式、そこからはトーナメントになります。
主なルールとしては一発裏ドラあり、アリアリ、ウマ15-5、オカなし、赤牌なし。

大会初日ということでウェルカムパーティーがありました。協会からはこちらのメンバーが参加します。

五十嵐毅代表をはじめ、女流雀士の〇〇でお馴染みの青木さや、第一回世界選手権ファイナリストの桐山のりゆき、最強位近藤千雄に谷口浩平、会田日和、日向杏介、そしてわたくし斎藤俊です。
開会式は連盟のジェンプロとガースプロの司会進行で進みます。国際大会らしくガースプロが英語進行、ジェンプロが日本語通訳です。

森山会長(連盟)のお話もジェンプロの英語通訳付きでありました。

軽快なトークかつプロとしてのプライドを覗かせた挨拶も済み歓談タイムへ。

「僕の顔がスモークのせいで死にそうな色してるじゃーん！別の時にもっと良い写真撮ろうね！」とおどけてみせる森山会長とのツーショット。他団体の一プレーヤーである私への気遣いも流石です。

プロに所属はしていませんが、ASAPINさんと。私はSNS上ではやり取りはありましたが実際にお会いするのは初めて。青木はネットゲームで知り合いらしくベガスに来てまでゲームの話で盛り上がっていました。

そんな青木プロ。

なんと外国のファンの方から青木監修の「楽しく打てる麻雀入門」にサインを求められているではありませんか。ワールドワイドテレビの撮影付き。しかも複数人から。斎藤は少し・・・いやだいぶ嫉妬しました(笑)

Twitterで世界一戴冠宣言をした友添プロ。我々も負けるわけにはいきません。

パーティー脇では卓を囲み麻雀の練習もしていました。

まだ本番前ということもあり終始和やかな雰囲気といった感じでした。明日以降も大会の雰囲気やプレーヤー視点でのコメントをどんどん報告していきたいと思います。

それではよろしくお願いします！