壁の外側を用いて、デジタル的に対子を増やしていく方法を解説します。壁の外側というのは3パターンあります。
2・3・3 7・7・8
1・3・3 7・7・9
1・2・2 8・8・9
よくあるパターンでは対子の外側です。2の外側の1、3の外側の1と2、7の外側の8と9、8の外側の9。これが2・3・3・3や7・7・7・8のように、壁が暗刻になればなおいいです。自分の手の中に3枚なくても、誰かが捨てている牌と合わせて壁になります。その外側の牌を残します。1枚も出ていない牌は、相手に暗刻や対子で持たれている可能性がありますが、基本的には壁の外側の牌は重なりやすいです。ただし、4や6が3枚あっても、外側には1・2・3や7・8・9という組み合わせがありますので、壁の外には該当しません。組み合わせが作りにくい外側と覚えてください。使いにくいのに河に出ていないのは、山に残っているということです。
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