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土田のオカルト 37.次局への流れを考える

土田のオカルト 37.次局への流れを考える

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 次局への流れを考えることはオカルト麻雀では非常に大切なことです。点ではなく線で麻雀を打ちます。線で打つということは、流れを止めない打ち方をするということです。流れを止めないということは、場に偏りを作らないということです。
 調子が良いときは、向かえそうな手から無駄に降りると流れが止まります。あるいは、早く和了るために高くなりそうな手を安く収めることも流れを止める行為です。
 調子が良くないときは、場の流れを歪めたり、傾かせたりする打牌をしないように注意することです。ツイている人に放銃したり、鳴かれたりして協力した形になると、とたんに場の流れは傾いてしまいます。ひいては、自分がさらに調子を落とすこともあります。
 自分が和了るということに関して言えば、欲張らないことです。点数がないときほど安く和了って次局につながる流れを作ります。調子の悪い人が流れを作るときは、安い手もしくは単騎やカンチャンといった突拍子もない待ち方をすることです。自分に流れがないのですから、自分で流れを作っていく打ち方をするか、相手の流れをせき止めるような我慢の仕方をするということが、次局への流れを考える打ち方です。

この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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