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藤中がRMUリーグへの昇級を決める 中村は惜しくも3位/RMU 前期R1リーグ最終節

藤中がRMUリーグへの昇級を決める 中村は惜しくも3位/RMU 前期R1リーグ最終節

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<RMU 前期R1リーグ最終節>

 RMU(リアル・マージャン・ユニット)のトップリーグ「RMU 前期R1リーグ最終節」8月25日、東京の麻雀スタジオで行われた。

1位、2位はクライマックスリーグへの出場権、さらにR1で優勝したA級ライセンス、またはクライマックスリーグで優勝したB級ライセンスのみがRMUリーグに所属することができるため、A級の藤中やB級の選手にはここがRMUリーグへの登竜門となる。

最終節の最終戦を残して、B級ライセンスの中村がトータルトップとなったが、2位の藤中との差は10.7ポイントと僅か。ほぼ着順勝負の最終戦となった。
しかし、この卓のオーラスが来る前に別卓が終了し、別卓の梁瀬が154.9ポイントとトータルトップに立つ。放送卓のオーラスですべてが決まる状況となった。

そして放送卓の最終局は藤中が中村からのタンヤオ・七対子のあがりを決め、トータルでも梁瀬のポイントを捲り、優勝を決めた。梁瀬が2位となり、中村は惜しくもクライマックスリーグ進出を逃した。

RMUリーグへの昇級、クライマックスリーグ進出を決めた藤中は「最終半荘最初に12000の放銃となり、逆に身が引き締まってそこからはいい麻雀が打てました。RMUリーグは皆様強いので日々勉強だと思います、そこでも負けない雀力をつけて頑張ります」と喜びを語った。

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麻雀ウォッチ編集部
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