麻雀ウォッチ編集部
日本プロ麻雀協会の一発裏無しの対局「オータムチャンピオンシップ」決勝が9月17日に開催された。
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オータムチャンピオンシップ決勝
対局は常時朝倉ペースで進み、3回戦は同点トップだったものの、4回戦まで4連勝。一発裏無しルールかつ、ウマが5-15のルールでは厳しいポイント差で最終戦を迎えた。最終戦は中山が意地を見せ一時6万点を越えるトップとなるも中山の最後の親番を朝倉があがりきり、オーラスは全員ノーテンとなり、圧倒的なポイントで優勝を決めた。
オータムチャンピオンシップ初優勝となった朝倉は「追われてる身としては、最後までおいそれと現物も切れない状況で気が抜けなかったです。本手が入ったときにしっかりあがれてよかったです」と喜びを語った。
| 順位 | 選手名 | 1回戦 | 2回戦 | 3回戦 | 4回戦 | 5回戦 | トータル |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 朝倉ゆかり | 23.1 | 25.1 | 15.0 | 20.4 | 0.7 | 84.3 |
| 2 | 中山百合子 | ▲5.5 | ▲5.7 | 15.0 | ▲22.3 | 42.8 | 24.3 |
| 3 | 高津圭佑 | 7.7 | 5.4 | ▲26.3 | ▲4.7 | ▲27.8 | ▲45.7 |
| 4 | 須田良規 | ▲25.3 | ▲24.8 | ▲3.7 | 5.6 | ▲15.7 | ▲63.9 |
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