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企業対抗リーグ優勝チーム「凸版印刷麻雀部」インタビュー!

企業対抗リーグ優勝チーム「凸版印刷麻雀部」インタビュー!

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企業8社による団体戦「麻雀企業対抗リーグ戦」。前シーズンは決勝にサイバーエージェント、クレディセゾン、凸版印刷、Cygamesの4チームが進出し、2019年3月、凸版印刷チームが優勝しました。

麻雀企業対抗リーグ戦 凸版印刷が優勝|麻雀ウォッチ

2019年7月から始まる新シーズンを前に、優勝した凸版印刷チームにインタビューを行いました。

決勝メンバー紹介

-----今回のインタビューは決勝戦に出場した4選手にお話を伺います。
本日はよろしくお願いいたします。まず自己紹介をお願いします。

大嶺:麻雀部部長の大嶺です。凸版印刷に勤めて約20年で、官公庁市場の渉外や営業をやっています。麻雀は学生時代に寮で覚え、大学の後半から雀荘に行くようになりました。熱中したり冷めたりを繰り返しながら、つかず離れず続けています。

木村:木村です。麻雀部ではキャプテンを務めています。普段の業務は店頭販促物の手配業務を行っております。麻雀は大学時代にがっつりハマり、プロの対局を見たりゲストイベントに合わせて同卓しに行ったりしていました。

加藤:加藤と申します。業務はデジタルアーカイブの部署でスキャニングや撮影をやっています。麻雀は大学の研究室に入ってから打ち始めました。会社に入ってからしばらくは仲間内でやっていました。その後、雀荘に行きだした感じですね。

西川:西川と申します。私は去年入社して、今2年目です。業務は得意先の個人情報をお預かりし、マーケティング用のデータ処理を行なっています。麻雀は高校時代に「咲-Saki-」をきっかけに覚えました。私は入社したばかりで学生時代の友人ともつながりがあるので、今でも彼らとセットをしています。

木村:あ、インタビュー前に1点だけ付け加えさせてください。決勝には我々4人以外に降矢というメンバーも出場しました。今日は仕事の都合で来られなかったのですが、代わりに良いコメントをするように言われてます(笑)

 

企業対抗リーグをきっかけに麻雀部が始動

-----部の成り立ちについて教えてください。

大嶺:講談社さんの麻雀仲間から「企業対抗リーグが立ち上がるんだけど興味ない?」というお声かけがあった事がきっかけです。

そこから社内で興味を持ちそうなメンバーを集めていきました。メディアにも載るしっかりとしたリーグ戦だったので会社にも報告に行きました。そうしたら社内で募集をかけていったらと勧められて公示をかけたんですね。

それで集まったメンバーを含めて部という体になりました。現在の部員は18名です。

ただ、会社公認の部になるのには1年以上の活動実績が必要になるので、まだ正式な部ではありません。今その手続きの準備をしています。

 

-----普段の活動について教えてください

木村:上野にある雀荘で活動しています。時間は19時から23時過ぎまでですね。部活としては週一で活動日を設定していますが、人の集まり具合によって流れたり、逆に増えることもあります。

 

-----部内での成績管理はどのように行っていますか?

木村:成績は私の方で全対局をExcelで管理しています。順位、ポイント、1234位率、平均順位を本番(企業対抗リーグ)の対局も含めてつけてますね。

部員の成績が管理されているExcel画面

大嶺:その成績を参考にしつつ、最終的には私の方で出場メンバーを選出しています。

 

-----対局以外にも部としての活動はありますか?

大嶺:Mリーグの観戦会のほか、筆記試験をやりました。出場メンバーを決める際に、ある程度基本的な点数計算だとか勝利条件を把握している必要があるだろうということで。だから筆記試験と実技と両方勘案してメンバーを選んでいます。

木村:他にはトッププロ勉強会に参加させて頂きました。我々と同時期に企業対抗戦に参加した富士通さんとはお互い同期のようなイメージがあって、富士通さんがプロの方を講師にお呼びして勉強会というのを定期的にやっていたので、そこに決勝戦前に呼んでもらい、稽古をつけて頂きました。

加藤:4節目の後の飲み会で仲良くなって声をかけてもらったんです。

 

-----講師はどなたですか?

木村:矢島亨プロ(日本プロ麻雀協会)です。矢島さんが後ろにいて、一打一打チェックしてもらう感じでやりました。

矢島亨プロ

 

-----今後は会社の公認を目指して活動していかれますか?

大嶺:はい、まさに今そのための資料作りを行っている最中です。

 

-----そうなると、この優勝というのは大きいですよね

大嶺:大きいとは思います。うちも色んな部活動がありますけど、優勝する部というのはそんなに無いと思うので。相撲部が強いそうですが。他の部活は、剣道とか野球などスポーツが多くて文化部は無いです。だから初めての文化部が麻雀部になるかもしれません。

 

-----Mリーグなどのプロ対局はよく見ますか?

大嶺:個人差はあります。木村みたいに元からプロに近いところで活動している人もいれば、麻雀好きでよくフリーには行くんですけどプロは全然知らない人とかもいて。いろいろですね。ただ、今はMリーグができたりで状況が変わってきていて、比較的見るようになり始めているんじゃないかという気はしてます。

 

-----大嶺さんが社外での麻雀から社内の部活へと切り替えていったきっかけはありますか?

大嶺:切り替えてはいなくて、今でも部活以外で打つことはあります。部活の麻雀は、身内ではあるけれどもやるからには真剣なので気持ちいいんですよね。集中して勝つために真剣な一打を模索して、もっといい一打があったんじゃないかとか内省しながら、議論しながらやっていけています。

和気藹々とした麻雀が悪いと言う訳では決してありませんが、仲間内の麻雀とはちょっと違う世界があるなと思います。そんな真剣な場で部活動を行っていて、メンバーの実力も高いことは分かっていたのですが、うちの会社は企業対抗戦の出場経験がなく、勝てるという確信はありませんでした。優勝できて本当にうれしいです。

 

優勝までの道のりは?

-----予選の展開はいかがでしたか?

大嶺:最終戦がワンデー(ポイントリセット)というのがあって、8社中4位以内に入ればいいと思っていました。最初に2社飛び抜けた状態になったので、そこから残りの会社の競争が激しくなるなと思いつつ、なんとか食らいついていきました。一方うちも段々慣れてきて、結果も徐々についてきたかなといった感じです。

 

-----スケジュールの都合はいかがでしたか?

大嶺:全4回中1日出られないというメンバーはちょこちょこいますよね。でも木村くんは……

木村:部内の結果が出る前から押さえてました。

 

-----決勝戦はダントツでしたが振り返ってみていかがでしたか?

木村:2回戦が終わったところで有利な位置にいるのは僕らも把握していたんですけど、いかんせん経験が無いので慎重になりました。浮き足立たずに1回集まって3回戦以降もフラットな状態で行こうというのは再確認しましたね。

大嶺:そして3回戦が終わって事実上優勝が決まったような雰囲気があったんですけど、ここで力を抜いたりせず、「空気を読まずに勝ちに行こう」って皆で言っていました。勝ちすぎて大会を台無しにしないかとか、思ったりもするじゃないですか。でもそんな配慮は全く必要ないということで最終戦も戦いました。

 

-----部長にそう言ってもらえると心強いのでは?

西川:自分くらい新人だと他社への気遣いとかはなくて、勝とう勝とうと思っていました(笑)

加藤:まあ、気遣いはあまりしない方ですね。でも木村は結構しちゃうんですよ。

木村:実は決勝で僕だけマイナスなんですよね。なのでこれはちょっとやばいぞと。優勝しても4人にくっついてただけとなるのはたまらないと思って。でも結果マイナスだったんですけど。

加藤:気遣いの結果ということで(笑)

木村:いや、気遣いは全くしてないです。全部本気でやってます。勝ちに行ったんですけど対戦相手皆さまの方が一枚上手でした。

 

-----もし部内MVPを決めるとしたらどなたですか?

大嶺:もし、MVPがいるとすれば降矢ですかね。1戦目に出て必ず勝ってるんですよ。そこで勢いをつけられたというのはあると思います。大会全体でも見せ場を作っていたし。

木村:僕は部長(大嶺)だと思ってます。上から目線なんですけど、僕らがのびのび自由にできたのも上に立つ大嶺さんがサークルの先輩みたいな雰囲気で接してくれて、それが部内のいい雰囲気に繋がっていました。降矢も大嶺さんの「空気力」によってリラックスして実力を出せていたのかなと思います。

 

----そもそも大嶺さんが対抗リーグの話を持ってこなかったら、自分たちだけでは部をつくろうと思わなかったのではないですか?

木村:そうですね。大会の事自体は知っていて、どうやったら参加できるんだろう?と思っていたところだったので。参加の話を頂いたときは、夢みたいでしたね。

 

----加藤さん西川さん、MVPはいかがですか?

加藤:木村で。キャプテンとしてここまで熱意を持ってやってくれていて、リーグも皆勤賞ですし。

西川:自分の中でMVPを挙げるとしたら、自分ですね。募集に飛び込んで、業務では関わらない人たちと麻雀を打てて、大会にも参加して勝つことができました。その自分の第一歩をMVPということにしたいです。

大嶺:西川は第1回は参加しなかったけれど、それ以降の成績が素晴らしくMVPでも不思議ではないです。

木村:裏話をすると、西川は1年目ということで、当初は大会には出さないという方針でした。彼もそれに同意して入部したんですね。でも部内での成績、性格的な所を含めて社外に出しても恥ずかしくない、という部長判断の元、出場が決まったんです。

大嶺:そうですね。そういう意味ではMVPでも全く違和感はないです。

 

来期に向けて

----最後にユニフォームを着て、来季に向けて一言お願いします

木村:このユニフォームはうちの廣瀬という女性メンバーがデザインしたんですよ。と凸版をかけたデザインなんです。    

ユニフォームをデザインされた廣瀬さん
TOPPANの文字が浮かび上がるデザイン

大嶺:来期は2連覇を狙います。実力的には可能性は十分あると思っています。

木村:麻雀の実力においてお互いを信頼できるチームを作りたいです。

加藤:大会が終わってから部活動の頻度が段々減りつつあるので、前くらいに戻せるように自分からも発信していきたいと思っています。

西川:まずメンバーに選ばれる所から。選ばれたら一番になれるように頑張っていきたいです。

木村:最後に、企業対抗戦は日本の麻雀界の健全な発展という活動の一環だと思っています。そういった活動に参加させていただいて少しでも力になれた上、好成績も修められたというのは僕の誇りです。これからも麻雀界の健全な発展の力になりたいと思っています。

終わりに

凸版印刷麻雀部の皆様、ありがとうございました。

来期の企業対抗リーグは、新たに朝日新聞社チーム、日刊スポーツ社チーム、ローソンチームが加わり7月20日より始まります。

【麻雀企業対抗リーグ 2019年度大会 概要】
・7月、9月、11月、1月の4回の10社対抗戦を実施し、各タームで優勝企業を決定。
・4日程終了後、上位4企業により年間王者企業を決定。

【参加企業】※敬称略、五十音順
・株式会社朝日新聞社(新)
・エイベックス株式会社
・株式会社クレディセゾン
・株式会社講談社
・株式会社コンカー
・株式会社サイバーエージェント
・凸版印刷株式会社
・富士通株式会社
・株式会社日刊スポーツ社(新)
・株式会社ローソン(新)

凸版印刷チームが連覇の道を進むのか、それともリベンジに燃えるチームが阻止するのか、はたまた新規参入企業からダークホースが現れるのか。

気になるリーグ戦の結果は麻雀ウォッチにてお届けいたします!

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