日本プロ麻雀協会のプロ歴5年以下の選手が出場できる「第22期新人王戦」の決勝(5回戦)が5月5日に行われ、がトータル185.4ポイントで優勝した。
新人王戦は5月3日から3日連続の対局で一気に新人王を決定する。熾烈な予選、本戦を通過して決勝に駒を進めたのは晃平(@kohei_NPM)、柊みれい(@mirei_hiragi)、黒田遼河(@ryoga_mahjong)、藤井啓志(@keishi_npm)の4名。
【 #第22期新人王戦本戦2日目 】
— 日本プロ麻雀協会 (@ClubNPM) May 4, 2023
ベスト8 3回戦が終了し、明日の決勝戦進出者が決定いたしました。
決勝戦進出者は以下の通りです。#藤井啓志#黒田遼河#晃平#柊みれい
配信は明日5/5(金)の11時~となります。
【第22期新人王戦 決勝戦?】
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一発裏ドラありの25000点持ち30000点返しのウマ10-30のルールで5回戦を行い、優勝者を決定する。
3回戦終了時点で、3回戦でトップを取った晃平が首位に浮上した。藤井以外の3者がそれぞれ1回ずつトップを獲得することとなった。
4回戦も晃平が着実に加点を続け、南1局にはトップ目から更に2000・4000のアガリを決めてリードを広げ、最終的には61300点持ちの大トップ。大きな連勝でリードを広げた。
柊はまだ現実的な条件が残っているが、黒田、藤井は苦しい状況での最終戦となった。
接戦のまま進んだ最終戦だったが南3局に満貫ツモを決めた晃平が最終戦もトップを獲得。万全の3連勝で優勝を勝ち取った。
【最終成績】
1位:晃平 195.4
2位:柊みれい 12.0
3位:黒田遼河 ▲64.8
4位:藤井啓志 ▲133.6
【日本プロ麻雀協会新人王戦概要】
日本プロ麻雀協会所属5年以内、Aリーグ未経験者を対象とした、新人プロの登竜門。
毎年5月の連休時に開催される。
歴代優勝者
第1回 宇野 達矢
第2回 阿賀 寿直
第3回 渡辺 順洋
第4回 伊達 直樹
第5回 宮崎 信一
第6回 小倉 孝
第7回 朝倉 ゆかり
第8回 濱 博彰
第9回 吉田 俊介
第10回 逢川 恵夢
第11回 小川 裕之
第12回 黄河 のん
第13回 田村 翔悟
第14回 谷口 浩平
第15回 高津 圭佑
第16回 中月 裕子
第17回 佐治 敏哲
第18回 ヨンス
第19回 濱田 翔
第20回 りんのなお
第21回 夏目ひかり
第22回 晃平
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