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18期前期入会の岩崎啓悟が初優勝!C2リーグからB1リーグへの特別昇級も達成!/第21回日本オープン

18期前期入会の岩崎啓悟が初優勝!C2リーグからB1リーグへの特別昇級も達成!/第21回日本オープン

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日本プロ麻雀協会のタイトル「第21回日本オープン」の決勝(全5回戦)が2025年3月23日に行われ、(日本プロ麻雀協会※以下協会)がトータル+60.0ポイントで初優勝した。

決勝戦に進出したのは 岩崎啓悟 飯田雅貴 コウ 佐月麻理子の4名、全員協会選手での対局に。飯田雅貴は3連覇に挑む戦いとなった。

準決勝結果

配信アーカイブ

ニコ生
https://live.nicovideo.jp/watch/lv347304457

OPENREC
https://openrec.tv/live/pnzgv43ejzy

YouTube
https://youtube.com/live/pkcGNrYh_OI

4回戦終了時点のスコア

開幕2戦で連勝いた岩崎が有利な立場で最終戦を迎えた。2位の飯田ともポイント差は大きく、トップラス+26400点差をつけることが飯田の逆転優勝条件となった。

最終戦南3局2本場 岩崎の手牌
南3局2本場 コウの12000

最終戦南3局2本場、コウと佐月の親番はもう無く、事実上2位を狙うしかない状況に。そして最後の親番の飯田とコウの2軒リーチを受けた岩崎、冷静に飯田の現物でコウに差し込む選択。

4回戦、5回戦は4着となったものの最後まで冷静な状況判断を重ねた岩崎が優勝を勝ち取った。

最終結果
決勝を戦った4選手(前列 岩崎 後列左から 飯田 コウ 佐月)

橘哲也、小川裕之、浅井堂岐ら解説陣も絶賛の内容で優勝した岩崎は「ご視聴ありがとうございました、無名の若手でも、ネット麻雀で勉強している選手でも、しっかり競技麻雀が打てるんだぞという所を見せられたんじゃないかなと思います。今後日本オープン戴冠を引っ提げて、上位リーグや各種タイトル戦に挑んでいきます。そちらでも結果が残せるように頑張ります!」と喜びを語った。

【日本オープン概要】
2002年創設。毎年年始に本戦が行われるオールカマーのタイトル戦。
一般予選(各地方)とプロ予選の勝ち抜け者が本戦、準決勝、決勝と戦う。
決勝戦は半荘5回のトータルで競われる。

【歴代優勝者】※()内は当時の所属団体名
第1回 多井隆晴(日本プロ麻雀連盟)
第2回 阿部孝則(日本プロ麻雀連盟)
第3回 藤崎智(日本プロ麻雀連盟)
第4回 中村光一(一般)
第5回 藤崎智(日本プロ麻雀連盟)
第6回 藤崎智(日本プロ麻雀連盟)
第7回 山下健治(RMU)
第8回 村上淳(最高位戦)
第9回 多井隆晴(RMU)
第10回 武中真(最高位戦)
第11回 北島路久(RMU)
第12回 坂巻稔永(一般)
第13回 矢島亨(日本プロ麻雀協会)
第14回 山口大和(日本プロ麻雀連盟)
第15回 渋川難波(日本プロ麻雀協会)
第16回 魚谷侑未(日本プロ麻雀連盟)
第17回 下出和洋(麻将連合)
第18回 皆川直毅(日本プロ麻雀連盟)
第19回 飯田雅貴(日本プロ麻雀協会)
第20回 飯田雅貴(日本プロ麻雀協会)
第21回 岩崎啓悟(日本プロ麻雀協会)

この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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