麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2025-26」レギュラーシーズン18日目が10月14日(火)に開催された。


第1試合出場選手

東:阿久津翔太(KADOKAWAサクラナイツ)
南:HIRO柴田(EARTH JETS)
北:竹内元太(セガサミーフェニックス)
第1試合
東1局、赤赤ドラの浅見が5巡目に先制リーチ。待ち牌のは山に5枚ある。柴田が押し返すが、イーシャンテンまで。浅見がツモアガリ。裏ドラを2枚乗せて、4000・8000となった。

#Mリーグ 2025-26試合ダイジェスト?
— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) October 14, 2025
東1局、#浅見真紀 選手の倍満ツモ!
ゲーム始まって1局目、早速大物手がやってくる!
浅見選手がスムーズに5巡目先制リーチ!
その手はなんとドラ1赤2の平和??待ち!
あっさりツモって裏2!
4000・8000で大きくリード!
?今すぐ無料視聴… pic.twitter.com/wt53h6tefY
東2局、浅見がドラのをポンしてさらなる加点をねらう中、親の柴田が8巡目に先制リーチ。元太から出アガリし、3900を手にして2着目になり、連荘に成功する。

東2局1本場、親の柴田が5巡目に先制リーチ。の変則四面張で勝負をかける。これが山に6枚。元太がチートイツで追いつくが、待ち牌の
は山にない。しかし元太は、危険牌を掴むと、安全牌の
をトイツ落としして迂回する。最後は柴田の一軒テンパイで流局。

東2局2本場、供託が1本ある。阿久津が7巡目に先制リーチ。待ち牌のは山に3枚。しかし、この3枚のうち2枚は脇に流れ、1枚は王牌だった。一軒テンパイで流局。親の柴田がノーテンだったので、次局東3局が3本場から始まることに。

東3局3本場、供託が2本になった。阿久津と柴田がを2枚ずつ持ち合い、お互いに3枚目が必要な仕掛けを入れる。柴田が先に
と
のシャンポン待ちでテンパイ。しかし、
では役がなく、アガることはできない。続いて、元太にもテンパイが入る。さらに阿久津も三副露めを入れてテンパイ。最後は阿久津がドラの
を打ち、元太が牌を倒した。8000は8900に供託2本も大きな加点で、元太は2着目に浮上する。

東4局、浅見が7巡目に先制リーチ。待ち牌のは山に3枚。阿久津が仕掛けて追いつく。こちらの待ち牌
は山に4枚ある。2人による息詰まるめくり合いは、待ちの重なっている
を阿久津がツモアガリ。2000・4000を手にして、前局の失点をすぐに回復。

南1局、元太が7巡目に先制リーチ。同巡に阿久津が追いついてリーチで対抗。柴田は副露で2人の一発を消しつつ、三軒目となるテンパイを入れた。最後は元太がツモアガリ。裏ドラが2枚乗って、2000・4000を手にし、トップ目の浅見まで3000点差に迫った。

南2局、トップ目の浅見がダブから仕掛けてファーストテンパイを入れると。柴田からロンアガリ。8000を加点し、2着目の元太を突き放しにかかる。

南3局、トップ目の浅見と2着目の元太が11000点差、3着目の柴田と4着目の阿久津が800点差。オーラスを前に、着順取りに神経をすり減らす。柴田が16巡目に先制リーチ。阿久津が仕掛けて追いつく。さらに元太も最終手番でチートイツのテンパイを入れ、三軒テンパイで流局となった。

南4局1本場、供託が1本ある。4着目の柴田がオタ風のをポンしてテンパイを入れると、阿久津からロンアガリ。2600で3着に着アップして試合終了となった。


第1試合結果
1位 浅見(ドリブンズ)+59.0
2位 元太(フェニックス)+12.0
3位 柴田(JETS)▲22.2
4位 阿久津(サクラナイツ)▲48.8



第1試合各局詳細
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