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井上絵美子が優勝/第4回姫ロン杯 チャンピオンシップ

井上絵美子が優勝/第4回姫ロン杯 チャンピオンシップ

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<第4回姫ロン杯 チャンピオンシップ>◇11月30日◇レステックスタジオ

 

 「第4回姫ロン杯」の各大会を勝ち抜いた優勝者・凖優勝者8名の最終決戦「第4回姫ロン杯 チャンピオンシップ」が11月30日に行われ、井上絵美子(日本プロ麻雀連盟)が優勝した。姫ロン杯は今活躍中の女流プロ総勢52名が出場する華々しい大会。今回は、予選から決勝を通してFRESH!による生中継が行われた。

 予選は8名がメンバーを入れ替えてそれぞれ2回対局を行い、合計点の上位4名が決勝進出となるシステム。井上は予選1回戦目で11800点持ちの4着。2回戦目も健闘していたがオーラスの時点で32600点持ち。1回戦との合計が44000点持ちと決勝進出が厳しい状況。しかしオーラスで卓内2位の山脇から立直、一発、トイトイ、三暗刻、白、ドラ2の16000点を出あがる大きな一撃。決勝進出を決めた。

 決勝進出者は都美(日本プロ麻雀協会)、米崎奈棋(日本プロ麻雀協会)、冨本智美(日本プロ麻雀協会)、井上の四名。半荘2回の素点を競う決勝戦。1回戦は冨本が40500点、井上が37000点、米崎が27000点、都美が▲4500点となった。

 決勝2回戦は東2局の親番で井上が4000オールをあがり抜け出すも、ここから都美が怒濤の反撃。8000点の米崎からの出あがり、3000・6000のツモあがり、井上からの16000点の直撃、3000・6000のツモあがりと点数を積み重ねてオーラスはなんと井上と都美の点差は1100点に。ほぼアガった方が優勝という状況のオーラス。両者ともに優勝聴牌が入るも最後の軍配は井上に微笑んだ。

 2回戦で大きく追い上げた都美は惜しくも準優勝。3位は冨本、4位は米崎となった。

 ▼優勝した井上

 ▼優勝した井上と準優勝の都美

 ▼決勝メンバー

◇決勝結果(2戦合計)
1位 井上絵美子 +61.9
2位 都美 +57.4
3位 冨本智美 +48.1
4位 米崎奈棋 +32.6

◆第4回姫ロン杯チャンピオンシップ対局者
 中山奈々美(日本プロ麻雀連盟)
 成瀬朱美(日本プロ麻雀協会)
 山脇千文美(日本プロ麻雀連盟)
 冨本智美(日本プロ麻雀協会)
 都美(日本プロ麻雀協会)
 米崎奈棋(日本プロ麻雀協会)
 和泉由希子(日本プロ麻雀連盟)
 井上絵美子(日本プロ麻雀連盟)

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麻雀ウォッチ編集部
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