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【7/3 Mトーナメント2023 予選2ndステージ A卓結果】要所の攻防を制した坂本大志と山脇千文美が決勝トーナメント進出!

【7/3 Mトーナメント2023 予選2ndステージ A卓結果】要所の攻防を制した坂本大志と山脇千文美が決勝トーナメント進出!

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Mリーグ初の冠企画「Mトーナメント」の予選2ndステージ A卓が7月3日に行われた。

対戦カード ©ABEMA
解説:河野直也 実況:松嶋桃 ©ABEMA
Mトーナメントシステム ©ABEMA

予選2ndA卓出場選手

予選2ndA卓の出場選手 ©ABEMA

第1試合

第1試合は河野が一歩リードして終盤を迎えたが、坂本が南2局1本場で4000・8000を決めて4着目から一気にトップ目に浮上。

南2局1本場 坂本の4000・8000 ©ABEMA

南4局に山脇が12000を決めてトップ目に浮上したが、1本場で坂本がホンイツの3000・6000を決めて再逆転トップを獲得した。

南4局 山脇の12000 ©ABEMA
南4局1本場 坂本の3000・6000
第1試合トップの坂本大志 ©ABEMA

第1試合結果
1位 坂本大志 (最高位戦)+61.3
2位 山脇千文美 (連盟)+10.0
3位 河野高志 (RMU)▲16.3
4位 醍醐大 (最高位戦)▲55.0

点数推移グラフ ©ABEMA
第1試合詳細結果 ©ABEMA

第2試合

第2試合は
東家山脇(+10.0)
南家河野(▲16.3)
西家坂本(+61.3)
北家醍醐(▲55.0)

の座順でスタート。

南1局1本場 山脇の4000オール ©ABEMA

第2試合も山脇と坂本の攻勢が続く。南1局1本場で山脇が4000オールを決めて大きく抜け出した。

南1局j4本場 坂本の8000 ©ABEMA

4本場では坂本が醍醐のリーチに追いかけ、河野から8000のアガリで坂本、山脇が優位な展開に。

南2局 河野の6000オール ©ABEMA

苦しい展開が続いた河野、しかし南2局の親番で6000オールを決めて一気に巻き返す。

南2局1本場 坂本の8000 ©ABEMA

更なる加点を決めたい河野だったが、その次局先制リーチに出るも坂本に捕まり8000の放銃。これでかなり厳しい状況となった。

南4局1本場 坂本の手牌 ©ABEMA
南4局1本場 山脇の8000 ©ABEMA

南4局1本場は山脇がアガれば通過の局面高め三色、安め役無しの両面聴牌をリーチに。河野への大きな放銃はNGな局面だったが思い切った選択に出た。

これに対して問題なく差し込める状況だった坂本が一発で[四]を抜き打ち決着。リーチ判断も含めてまさにトーナメントならではの決着となった。

第2試合結果
1位 山脇千文美 (連盟)+58.0
2位 坂本大志 (最高位戦)+7.3
3位 河野高志 (RMU)▲20.6
4位 醍醐大 (最高位戦)▲44.7

4位で敗退となった醍醐 ©ABEMA
3位で敗退となった河野 ©ABEMA
2位で勝ち上がりとなった山脇 ©ABEMA
1位で勝ち上がりとなった坂本 ©ABEMA
点棒推移グラフ ©ABEMA
第2試合詳細結果 ©ABEMA

トータル結果

予選2ndA卓トータルランキング ©ABEMA

1位 坂本大志 (最高位戦)+68.6
2位 山脇千文美 (連盟)+68.0
3位 河野高志 (RMU)▲36.9
4位 醍醐大 (最高位戦)▲99.7

トーナメント表

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この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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