「麻雀オールスター Japanext CUP」予選E組 2回戦トップを獲得したのはじゃいさん！第1試合大きなトップの大介が優位な立場で後半戦へ！

無料のBS放送局『BSJapanext』による麻雀対局トーナメント「麻雀オールスター Japanext CUP」の予選E組の第2試合が5月26日よる10時から放送された。

抽選の結果、

相川まりえ（最高位戦：第23回女流最高位）
鈴木大介（連盟：BEAST Japanext）
竹内元太（最高位戦：第47・48期最高位第7期新輝）

そして試合当日に発表されるジョーカーとの対戦となった。

このメンバーと闘うジョーカーとなったのは・・・？

最強芸人雀士と名高い「インスタントジョンソン」のじゃいさん！

ピリッとした空気が漂いつつ対局開始！

第1試合結果

「麻雀オールスター Japanext CUP」予選E組ジョーカー枠はじゃいさん！1回戦トップを獲得したのは鈴木大介！

第2試合の対局の模様

東1局は竹内が仕掛けて聴牌、相川のリーチに対して親のじゃいさんがシャンポンリーチで応戦、4000オールのアガリで一歩リード。

東1局1本場はじゃいさんが更なる連荘を目指してリーチに出るも仕掛けた竹内がアガりきって連荘を阻止。

東2局はじゃいさんがタンヤオの仕掛けで2000・4000を仕上げてリードを広げた。

東3局は相川が先制リーチに出るもじゃいさんが仕掛けてアガりきり更にリードを広げる。

東4局は相川がドラのを暗刻としたホンイツ聴牌もアガリまでは取れずに流局となる。

南1局1本場はドラポンの相川、リーチの竹内、役無しながらも門前聴牌を入れた大介のせめぎあいに。ここは竹内が大介から5200のアガリとなった。

南2局、相川の親番だったが0本場では形式聴牌での流局、1本場では竹内のリーチに各選手対応に回り2局連続の流局となった。

南3局2本場竹内の親番に局は進んだ。大介のリーチを受けながらも、竹内は丁寧に聴牌を維持しての流局に。

南3局3本場、ここまでアガリが遠かった相川がようやくアガリを決める。竹内からの3900の直撃で2着目に浮上してオーラスへ。

親番を4着目で迎えた大介、しかしここでドラポンから入って4000オールのアガリをもぎ取り起死回生の2着浮上。

1本場では竹内のドラ3内臓先制リーチに親の大介もフリテンリーチで果敢に踏み込む。しかしこの局は流局に。

2本場では竹内が変化待ち含みのダマテンに構えたがそのままツモり、4着目から3着への1着順上昇のアガリを受け入れる決着に。

じゃいさんが大きなトップ。相川は苦しい連続4着で2回戦を終えた。

予選E卓第3試合は6月2日(日)22時より放送される。

大会概要

「麻雀オールスター Japanext CUP」は、2024年1月から毎週日曜日22時より1年間にわたって放送される。
出場選手は各麻雀プロ団体のタイトルホルダー、BEAST Japanextの選手などのトッププロ24名に8名の「ジョーカー」を加えた32名。
優勝者には、2023年現在、個人の麻雀対局では最高額となる300万円が贈られる。

麻雀オールスター Japanext CUP公式サイト

予選A組～H組に「ジョーカー」が1名ずつおり、残りの24名を抽選で振り分ける。「ジョーカー」は試合当日に発表される。

大会システム・ルール

予選から決勝まで、Mリーグルールで行われる。
【予選】A~H卓の8組に分かれて4半荘を戦い、各卓上位2名が二回戦に進出
【二回戦】4組に分かれて4半荘を戦い、各卓上位2名が準決勝に進出
【準決勝】2組に分かれて4半荘を戦い、各卓上位2名が決勝に進出
【決勝】準決勝から勝ち上がった4名で4半荘を戦い、合計ポイントによって優勝者が決定