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ルックスも麻雀も注目の相川まりえ-自撮り最高位は伊達じゃない

ルックスも麻雀も注目の相川まりえ-自撮り最高位は伊達じゃない

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「自撮り最高位」を自称するプロ雀士・相川まりえ。その名に恥じず、Twitterでは頻繁にキュートな自撮り画像をアップして注目を集めている。愛知県名古屋市金山の麻雀クエストの店長として勤務しながら、関西C1リーグ、女流Aリーグ、麻雀ウォッチシンデレラリーグ2020でも活躍を見せており、目の離せない存在だ。そんな相川のプロフィールや魅力、雀風に迫っていこう。

目次

相川まりえの基本情報・プロフィールデータ

©最高位戦日本プロ麻雀協会
名前 相川 まりえ(あいかわ まりえ)
異名・愛称 まりえってぃ・自撮り最高位
生年月日 1994年8月10日
出身地 愛知県
血液型 AB型
趣味・特技

ゲーム、カラオケ

本人公式SNS Twitter
ブログ
所属団体 最高位戦日本プロ麻雀協会
所属チーム 殿の会(夕刊フジ杯)
プロ入会年 2017年(第42期前期)
主なタイトル
出場大会
19期女流最高位決定戦 4位

「殿の会」のチームメンバーで東海地区所属の与那城葵山田佳帆と仲がよく、お互いのSNSやYoutubeに頻繁に登場している。お酒仲間でもあるようだ。趣味のゲームでは「APEX」にはまっており、SNSにプレイ動画がアップされることも。また、Youtubeに一本だけ「うっせぇわ」を歌う動画をアップしている。ゲストとして麻雀を打っているときはエナジードリンク「モンスター」を愛飲する姿がよく見られる。

経歴

2017年:最高位戦日本プロ麻雀協会 第42期前期 東海支部所属
2018年:ヴェストワンカップ出場
     女流名人戦出場
     女流モンド新人戦出場
2019年:第19期女流最高位決定戦 進出
     夕刊フジ杯争奪第14期麻雀女流リーグ西日本リーグ出場
2020年:麻雀ウォッチ シンデレラリーグ2020出場
     最高位関西C1リーグに昇格
2021年:夕刊フジ杯争奪第2022期麻雀女流リーグ西日本リーグ出場
     麻雀ウォッチ シンデレラリーグ2021 2次予選進出

麻雀との出会い・きっかけ

大学入学後、友人に連れられて近隣の雀荘に向かったことが相川の初めての麻雀との出会いだ。もともとゲームが好きだった相川は、その面白さにすっかりはまってしまったという。在学中に「麻雀プレイボール」にて従業員デビューを果たし、さらに麻雀の魅力に惹きこまれていく。当時大学生だった相川が、プロ入りのために大学を離れる決断をするほどだった。現在所属する麻雀クエストでは、開店時から店長として勤務。真面目な働きぶりとフレンドリーな接客が評価されているのだろう。ちなみに、若いときについてよく「ヤンキーだったの?」とSNS界隈等で言及されるが、「ヤンキーではなく、ちょっと派手だっただけ」とのこと。

相川まりえの打ち方や雀風

©画像右端が相川

相川の雀風は粘り強く、あきらめない打ち方が特徴的だ。常に逆転の目はあるか、この手の最高の手順はどれなのか、どんな大会でも考え続けていることが牌譜や動画で見られる。門前、鳴きを問わず、手と状況に合わせて柔軟に打ち方を変えている。「守備寄りだがバランス重視」の打ち方を自称しているが、プロとして攻撃的な打ち方を見せ、きっちり手を高めるハードパンチャーぶり。かわいらしい容姿とは裏腹に、必要性があればゼンツも辞さない合理的な考え方をしている。

相川まりえの対局時の様子

麻雀ウォッチ シンデレラリーグ2020(6月)

©ABEMA

前節がシンデレラリーグのデビューだったが3着1回、4着3回の苦いデビューとなってしまった。この予選第2節、非常に大きなハンデを背負った状態からのスタートであることを自覚しており、覚悟の表情で雀卓に臨む。

1着1回、3着2回で迎えた最終局、130000点を超える大トップが本戦出場への条件であり、その厳しさは想像を絶する。しかし、卓に望んでは弱音を吐いてはいられない。「最終戦は北家(ラス親)なので、とにかく打点を作ってリーチするしかない。そう思っていました」あがり続けるしかない、そんな状況を覚悟していたのだ。そして、打点と合理性を追求した打ち筋はシャンポンのマンガンテンパイを崩して、ピンフへの移行、8000オールツモの見せ場をもたらした。その後、6000オール、4000オールをあがり、執念の7万点オーバーのトップを取るが、130000点の壁は厚かった。しかし、その存在感を見せつけたことは間違いない。

麻雀ウォッチ シンデレラリーグ2021 2次予選(7月)

決勝進出を掛けた2次予選。その初戦では積極的な面とバランスの良い打ち筋を見せた。ドラの中が一枚浮く手配では、テンパイ即リーはせずに打ち回し、多面チャンのテンパイに変ったところで、ここが勝負所とドラを切ってリーチ。見事にツモ上がり勝負所をものにしている。また、他の局ではテンパイは取ったものの、積もってきてしまった危険牌の字牌をしっかり押さえて降りるシーンも。攻守のバランスのよさ、実戦で力を磨いていることが感じられる対局だ。


TKGリーグC卓(2020/10)

東海地区の男女混合リーグ戦。序盤、七対子テンパイを闇でまわし続ける。簡単なあがりより、打点が必要なシーン。結局14巡目でドラの3ピンを持ってきて待牌に選択。見事リーチからツモりあがり跳満。きっちりとやるべきことが出来ていたあがりだ。

その後、南入しトップ目の親から更に強気に押す姿が印象的。攻撃的な鳴きから、周りにプレッシャーを掛けて降ろしていく。自分の手が万全でなくとも、捨て牌と手の内の入れ替えを上手く利用してイメージを作り、全員をしっかり降ろした。結局、テンパイが入ったのは最終ツモだったが文句なしの一人テンパイとなった。

SNSでの評価・評判

お店でのコスプレ姿も頻繁に。チャイナ、サンタ、メイドなどが確認されている。

サービス精神旺盛で、負けた後でもファンサービスは忘れない。

ゲストの様子もちらほら。与那城葵、山田佳帆と一緒の時はさらに楽しそう。

相川まりえのニュース・こぼれ話

麻雀ウォッチシンデレラリーグ2021 2次予選進出

麻雀ウォッチシンデレラリーグ2021では、1次予選に通過し、2次予選進出を決めた。初戦で僅差のビリから始まったものの、その後の4戦ではトップ、2位、2位、トップとプラスを積み上げて2次予選進出を決めた。5回戦では8000オールを自摸っており、後日そのお澄まし顔に自分で突っ込んだ画像がTwitterにて公開されている。

趣味はゲームでついつい引きこもりがち?

Twitterにはよくゲームに関する画像、動画がアップされている。最近では、「APEX」にはまっておりプチ引きこもり生活となることも多いようだ。また、運動不足解消のために「リングフィットアドベンチャー」も購入してプレイしている。なお、PS5発売時の購入は出来なかったようだ。以前は「Fall Guy」にもはまっていた模様がSNSから伺える。相川と同卓する機会があれば、ゲームの話題を振ってみると盛り上がるかもしれない。

この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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