「麻雀オールスター Japanext CUP」予選G組 2回戦トップを獲得したのは桑田憲汰！一人浮きの状態となり一歩リードして後半戦へ！

無料のBS放送局『BSJapanext』による麻雀対局トーナメント「麻雀オールスター Japanext CUP」の予選G組の第2試合が7月21日よる10時から放送された。

抽選の結果、

浅井堂岐（協会：ドラフト指名オーディションファイナリスト）
内田みこ（連盟：ドラフト指名オーディションファイナリスト）
桑田憲汰（連盟：2023最強位）

そして試合当日に発表されるジョーカーとの対戦となった。

このメンバーと闘うジョーカーとなったのは・・・？

RMU代表、渋谷ABEMASの多井隆晴！

ピリッとした空気が漂いつつ対局開始！

第1試合結果

「麻雀オールスター Japanext CUP」予選G組ジョーカー枠は多井隆晴！1回戦トップを獲得したのは内田みこ！

第2試合の対局の模様

東1局は先制リーチの多井が内田からのアガリ。1300ながらも最初のアガリを決めた。

東2局は多井と浅井の2軒リーチに。ここは浅井が桑田から2600のアガリとなった。

東3局、親番の桑田が6巡目にタンヤオ平和赤2の聴牌を入れてこれをダマテンに構える。内田から12000のアガリを決めてトップ目に浮上して連荘。

東3局1本場は各選手が仕掛けあう展開に。桑田と多井の2人聴牌で流局し桑田の親番が続行。

東3局2本場は多井が平和ドラ1の先制リーチ、トップ目の桑田からアガって点差を100点差に縮めた。

東4局は東をポンした浅井があっさり1000・2000のアガリ。僅かにトップ目に浮上して南入となる。

南1局は浅井がドラ3の聴牌を入れるも桑田が300・500のアガリでかわして局を進める。

南2局は内田と桑田の2軒リーチに。ここは桑田が制して内田から5200のアガリでリードを得た。

南3局、親の桑田と浅井の2軒リーチ、内田も聴牌しており大一番の1局に。ここも制したのは桑田、7700のアガリで更にリードを広げて連荘となった。

南3局1本場は桑田と浅井の2軒リーチに。仕掛けた内田もなんとか聴牌をキープして3人聴牌で流局となった。

南3局2本場は多井が七対子ドラ2のリーチに。桑田から筋待ちので討ち取り8000のアガリで再び僅差になりオーラスを迎える。

南4局、トップ目桑田と2着目多井は200点差に。3着目浅井も2000・4000のアガリでトップとなる状況。

ここで親の内田に早いホンイツの聴牌が入る。ここに捕まってしまったのは多井。内田が5800のアガリで連荘となる。

南4局1本場は桑田が自風のを仕掛けて1000点のアガリで決着。僅差の争いを制してトップをもぎ取った。

予選G卓第3試合は7月28日(日)22時より放送される。

大会概要

「麻雀オールスター Japanext CUP」は、2024年1月から毎週日曜日22時より1年間にわたって放送される。
出場選手は各麻雀プロ団体のタイトルホルダー、BEAST Japanextの選手などのトッププロ24名に8名の「ジョーカー」を加えた32名。
優勝者には、2023年現在、個人の麻雀対局では最高額となる300万円が贈られる。

麻雀オールスター Japanext CUP公式サイト

予選A組～H組に「ジョーカー」が1名ずつおり、残りの24名を抽選で振り分ける。「ジョーカー」は試合当日に発表される。

大会システム・ルール

予選から決勝まで、Mリーグルールで行われる。
【予選】A~H卓の8組に分かれて4半荘を戦い、各卓上位2名が二回戦に進出
【二回戦】4組に分かれて4半荘を戦い、各卓上位2名が準決勝に進出
【準決勝】2組に分かれて4半荘を戦い、各卓上位2名が決勝に進出
【決勝】準決勝から勝ち上がった4名で4半荘を戦い、合計ポイントによって優勝者が決定