「麻雀オールスター Japanext CUP」予選G組 3回戦トップを獲得したのは浅井堂岐！勝ち上がり圏内に浮上して残すは最終戦へ！

無料のBS放送局『BSJapanext』による麻雀対局トーナメント「麻雀オールスター Japanext CUP」の予選G組の第3試合が7月28日よる10時から放送された。

抽選の結果、

浅井堂岐（協会：ドラフト指名オーディションファイナリスト）
内田みこ（連盟：ドラフト指名オーディションファイナリスト）
桑田憲汰（連盟：2023最強位）

そして試合当日に発表されるジョーカーとの対戦となった。

このメンバーと闘うジョーカーとなったのは・・・？

RMU代表、渋谷ABEMASの多井隆晴！

ピリッとした空気が漂いつつ対局開始！

第1試合結果

「麻雀オールスター Japanext CUP」予選G組ジョーカー枠は多井隆晴！1回戦トップを獲得したのは内田みこ！

第2試合結果

「麻雀オールスター Japanext CUP」予選G組 2回戦トップを獲得したのは桑田憲汰！一人浮きの状態となり一歩リードして後半戦へ！

第3試合の対局の模様

東1局は桑田、浅井の2軒リーチ、多井も追いつき3軒目のリーチを宣言したが聴牌打牌が浅井に捕まる。

浅井の手はリーチ・役牌・門前ホンイツ、そして裏3の倍満となり一気に大きなリードを得た。

東2局は親の浅井が役牌を仕掛けて1000オールのアガリで更なる加点。

東2局1本場は内田がドラ暗刻のリーチ。桑田から8000のアガリを決めた。

東3局は多井が平和ドラ赤のリーチに出るも内田との2人聴牌で流局に。

東4局1本場はドラの役牌を暗刻とした桑田が仕掛けて多いから8000のアガリ、多井は苦しい状況に追い込まれての南入となった。

南1局なんとか連荘したい多井の親番、内田との2軒リーチは同じ待ちの、内田はドラ暗刻赤1の大物手だったがここは流局に。

勝負の要の局となった南1局1本場、ドラのをポンした浅井が親の多井の現物待ちの単騎に受け変える。

親の多井の手はなんと門前チンイツの待ち。しかし裏目の引きで痛恨の8000放銃に、逆転への勝負手だったがあまりにも苦しい結果となった。

南2局、多井がをポンして圧力をかける。ホンイツ小三元の単騎にこぎつけたが、これは他者の手にまわり多井の一人聴牌で流局に。

南3局1本場は親の桑田が高め三色の聴牌、内田から高めでのアガリで7700の加点となり連荘。

南3局2本場、多井が高打点狙いの進行で高めをツモればタンヤオ平和三色となるフリテンリーチに出るもこれはツモれず流局に。

南4局3本場は多井が素点回復のアガリを決めて決着。浅井がトップを獲得して勝ち上がりに大きく近づいた。

予選G卓第4試合は8月4日(日)22時より放送される。

大会概要

「麻雀オールスター Japanext CUP」は、2024年1月から毎週日曜日22時より1年間にわたって放送される。
出場選手は各麻雀プロ団体のタイトルホルダー、BEAST Japanextの選手などのトッププロ24名に8名の「ジョーカー」を加えた32名。
優勝者には、2023年現在、個人の麻雀対局では最高額となる300万円が贈られる。

麻雀オールスター Japanext CUP公式サイト

予選A組～H組に「ジョーカー」が1名ずつおり、残りの24名を抽選で振り分ける。「ジョーカー」は試合当日に発表される。

大会システム・ルール

予選から決勝まで、Mリーグルールで行われる。
【予選】A~H卓の8組に分かれて4半荘を戦い、各卓上位2名が二回戦に進出
【二回戦】4組に分かれて4半荘を戦い、各卓上位2名が準決勝に進出
【準決勝】2組に分かれて4半荘を戦い、各卓上位2名が決勝に進出
【決勝】準決勝から勝ち上がった4名で4半荘を戦い、合計ポイントによって優勝者が決定