麻雀プロリーグ「大和証券 Mリーグ2019」48日目の戦いが12月16日(月)に開催された。
【出場チーム】
EX風林火山
KONAMI麻雀格闘倶楽部
セガサミーフェニックス
チーム雷電
第1試合は滝沢、黒沢、前原、近藤の対局。
東1局、滝沢が親番でリーチに出るも前原の満貫に捕まる。ここから滝沢は放銃とツモられが続き苦しい展開となった。
満貫をアガり幸先良いスタートを切って親番を迎えた前原、しかし連荘を目指した東2局、黒沢の跳満に捕まる。
東3局には近藤が滝沢から12000。勝負は黒沢と近藤のマッチレースの様相に。
しかし東4局に親番を迎えた黒沢が大連荘。2本場では6000オールを決め手一気に近藤をかわしトップ目に立つ。
その後もアガリを重ねリードを広げ、最終的には8万点を越える大トップとなった。
南4局1本場は近藤が8000のアガリ。滝沢は箱下3万点と厳しい4着となってしまった。
1位 黒沢(雷電)+100.6
2位 近藤(フェニックス)+30.5
3位 前原(麻雀格闘倶楽部)▲38.3
4位 滝沢(風林火山)▲92.8
第2試合は勝又、萩原、高宮、近藤の対局。
東1局は近藤が幸先よく8000をあがるスタート。好判断の待ち選択となった。
その後高宮が点差を詰めるも、東4、南1、南2と3局連続でリーチしてのアガリを決めた。
オーラスは僅差での2着から4着争い、高宮が萩原から1000点をアガり3着に浮上。萩原は痛恨の2→4着落ちとなった。
1位 近藤(フェニックス)+71.4
2位 勝又(風林火山)▲3.5
3位 高宮(麻雀格闘倶楽部)▲23.9
4位 萩原(雷電)▲44.0
12月17日(火)はEX風林火山、KONAMI麻雀格闘倶楽部、セガサミーフェニックス、UNEXTパイレーツの対戦。