麻雀プロリーグ「大和証券 Mリーグ2019」52日目の戦いが1月6日(月)に開催された。
【出場チーム】
ドリブンズ
KONAMI麻雀格闘倶楽部
渋谷ABEMAS
チーム雷電
第1試合は村上、瀬戸熊、藤崎、松本の対局。
東1局1本場に村上が藤崎から8000をアガリ一歩リードを得る。
しかし東2局で瀬戸熊が村上から8000をアガリ逆転。
その後松本が点差を詰めて南入するも、南1局で瀬戸熊が4000・8000を決めて大きくリード。
南2局には藤崎が松本との2軒リーチを制して8000のアガリ。2着争いは大接戦に。
南4局、なんとしてでも満貫ツモでの2着が欲しい松本。役牌2種を残すかどちらかの役牌をトイツ落としするかの難しい選択となった。ここで藤崎にトイツでもちもちとなっていたを切らずに打を選択して両面リーチ。一発ツモで大きな2着への浮上となった。
1位 瀬戸熊(雷電)+68.4
2位 松本(ABEMAS)▲0.3
3位 藤崎(麻雀格闘倶楽部)▲24.0
4位 村上(ドリブンズ)▲44.1
第2試合はたろう、萩原、前原、多井の対局。
東1、東2と多井が連続でアガリをモノにする。東2は全員聴牌の1局を制した。
東3局では萩原が多井のリーチをかわして5200のアガリ。同点でトップ目となる。
南1局1本場では多井がツモれば四暗刻の聴牌。しかしこの局はたろうがアガリを決めて危機を脱した。
南2局では多井が1600・3200のアガリで一歩リード。
しかし南3局で萩原がダブルリーチでの8000、オーラスもチンイツのアガリを決めて雷電が連勝を決めた。
1位 萩原(雷電)+63.8
2位 多井(ABEMAS)+16.1
3位 たろう(ドリブンズ)▲20.0
4位 前原(麻雀格闘倶楽部)▲59.9
次戦のMリーグは1月7日(火)は赤坂ドリブンズ、EX風林火山、KONAMI麻雀格闘倶楽部、セガサミーフェニックスの対戦。