麻雀プロリーグ「大和証券 Mリーグ2019」67日目の戦いが1月30日(木)に開催された。
【出場チーム】
赤坂ドリブンズ
EX風林火山
セガサミーフェニックス
UNEXTパイレーツ
第1試合は園田、黒沢、前原、和久津の対局。
東1局に親の瑞原がダマテンで滝沢から12000をアガリ一歩リード。
しかしその後の一本場、瑞原の親リーチに追いかけた近藤が瑞原から8000をアガりトップ目に。
しばらく失点をせずに局を進めていたたろう。南2局にメンゼンのホンイツを瑞原からアガりトップ目に浮上する。
南3局にはたろうと近藤の2軒リーチ。山の残り枚数はたろうが4枚、近藤が1枚だったが、たろうが最後の1枚のを掴んでしまい痛恨の放銃。近藤の逆転勝利となった。
1位 近藤(フェニックス)+72.3
2位 たろう(ドリブンズ)+1.6
3位 瑞原(Pirates)▲20.9
4位 滝沢(風林火山)▲53.0
第2試合は村上、朝倉、滝沢、茅森の対局。
序盤は小場が続くが2回のアガリを決めた朝倉がややリード。
南1局、親の村上のリーチに対してトップ目ながらも果敢に押し返した茅森が2000・4000のアガリを決めて一歩リード。
しかし南3局1本場に滝沢が茅森から12000のアガリを決めてトップ目に浮上。
南4局ではトップ浮上を目指した茅森の3巡目リーチ。しかし遠いところから仕掛け出した村上が辛抱強くチンイツの聴牌をいれ、ハイテイでツモり3000・6000。土壇場の場面で2着まで浮上。この1局は大きな反響を呼び、SNS上では「今シーズンのベストバウトかも。」という声が多く寄せられた。
1位 滝沢(風林火山)+50.6
2位 村上(ドリブンズ)+7.3
3位 朝倉(Pirates)▲18.0
4位 茅森(フェニックス)▲39.9
1/30日トータル結果
フェニックス+32.4
ドリブンズ+8.9
風林火山▲2.4
Pirates▲38.9
次戦のMリーグは1月31日(金)、KADOKAWAサクラナイツ、KONAMI麻雀格闘倶楽部、渋谷ABEMAS、チーム雷電の対戦。