麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2021」3日目が10月7日(木)に開催された。
第1試合
第1試合は村上淳、白鳥翔、近藤誠一、本田朋広の対戦。新加入本田が初出場。
東1局、白鳥のドラ単騎七対子リーチが流局も、次局も先制リーチで跳満ツモ。リードをとる。
東3局は白鳥の一人ノーテン。粛々とゲームが進む。
ここまでテンパイまであと一歩といったところの近藤、東4局親番でドラが暗刻になるも村上、本田のリーチに挟まれる。
結果、本田がアガリきり南入。
南1局、村上は配牌で七対子の一向聴だが、親の本田が先にテンパイ。一旦ヤミテンに構えたところで高目3色になるを引き入れリーチ。
すると村上もドラ単騎で追いかける。白鳥が安牌に窮したところから本田に放銃があるかと思われたが、ここは本田が高目のをツモ。
6000オールでトップ目にたつ。
次局では村上が先制リーチ。高目が山に3枚眠るも村上の手にくることなく、一人テンパイで流局。
南2局2本場、親番の村上が赤赤のリーチも、先に村上の当たり牌を離してテンパイした近藤が500-1000のツモ。
南3局白鳥の親番、近藤が先制リーチも白鳥が追いかけ近藤を捉え、5800点の加点。トップ目本田に近づいていく。
しかし次局、本田が仕掛け、村上から3900点は4200点のアガリを決め、オーラス。白鳥はトップまで跳満ツモ条件となった。
南4局、村上も1000-2000ツモで着順アップの状況。点数を持った本田と白鳥の手牌が進まず、村上のドラ切りを見た近藤も間に合わないと踏み、を鳴いて手牌を進めテンパイ。
すると村上も山に少ないを引き入れテンパイ。リーチをかけてツモり、見事3着に浮上。雷電は3連勝となった。
第1試合結果
1位 本田(雷電)+67.4
2位 白鳥(ABEMAS)+14.0
3位 村上(ドリブンズ)▲29.4
4位 近藤(フェニックス)▲52.0
第二試合結果記事
【10/7 Mリーグ2021 2戦目結果】苦しいスタートとなっていたフェニックス・魚谷がトップを勝ち取る!