麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2021」25日目が11月15日（月）に開催された。

第1試合結果はこちら！

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第2試合出場選手

東：高宮まり

南：瀬戸熊直樹

西：村上淳

北：多井隆晴

第2試合

東1局、高宮がピンズに寄った配牌を仕上げて瀬戸熊から12000のアガリ。

雷電は第1試合に続き苦しいスタートとなった。

東1局1本場、多井がを仕掛けてホンイツのテンパイ。

高宮、村上が仕掛けて応戦するも多井がアガリきる。

東2局、親の瀬戸熊が端に寄った配牌がするすると重なりホンロウトウ・チートイツのテンパイ。

しかし待ちのはすでに多井が暗刻。

多井が押し切りアガリをものにした。

瀬戸熊は3連続放銃と厳しい展開。

東3局、高宮がドラ2・赤2の役なしカンを一旦ダマテンに構える。

その後をチーして役ありのテンパイに変化させツモアガリ。

高宮が柔軟な対応でアガリをものした。

東4局では多井が魅せる。

対子の多い手牌を丁寧に進めツモり四暗刻のテンパイ。

アガリ牌は山に2枚残っており、まだMリーグで役満のアガリがない多井が遂に役満成就かと思われた。

しかしこの局のアガリをものにしたのはまたしても高宮。

チートイツ・ドラ2をツモアガリ、リードを広げる。

南場に移ると流局が続く重苦しい展開に。

南2局2本場では村上が多井からのアガリを決めこの試合初アガリ。

南3局、親の村上が3人テンパイを制して2連続のアガリを決め2着目の多井に迫る。

南3局1本場、高宮が単独の役牌残しがうまくはまりアガリをものにして大量リードでオーラスへ。

オーラスは村上が2着浮上となるアガリを決め、ドリブンズは8連続連対となった。

高宮のトップで格闘倶楽部がチーム連勝を決めた。

第2試合結果
1位 高宮（麻雀格闘倶楽部）+72.1
2位 村上（ドリブンズ）+5.6
3位 多井（ABEMAS）▲19.5
4位 瀬戸熊（雷電）▲58.2

11月15日トータル結果

麻雀格闘倶楽部（滝沢1着・高宮1着）+124.1
ドリブンズ（園田2着・村上2着）+11.9
ABEMAS（松本4着・多井3着）▲60.3
雷電（萩原3着・瀬戸熊4着）▲75.7

麻雀格闘倶楽部が同日チーム連勝で200ポイント超え。ドリブンズは8連続連対で3位に浮上した。

対する雷電は本日3着、4着で8位に後退と苦しい時期が続いてる。

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