【11/22 Mリーグ2021 第2試合結果】堀慎吾が怒涛のアガリラッシュで連勝！チームはMリーグ記録に並ぶ5連勝！

麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2021」28日目が11月22日（月）に開催された。

東1局、堀がダブ東の、をポンして手を進めるも、東城がドラのカン待ちをヤミテンに構え、ツモって2000・4000の好スタート。

東2局は東城が、ドラのをポンしてペン待ちのテンパイ。さらにを加槓して跳満に育った。

しかしドラのを切り飛ばした堀がピンフ・赤1のヤミテンをツモってかわしていく。

東3局は流局、1本場は瀬戸熊が高目三色の平和ドラ1赤の1テンパイでリーチ。これに追いかけたのが堀。カン待ちだが三色。は山に3枚残っており、これを瀬戸熊が掴む。

東4局は東城がピンフドラ1をリーチ。瀬戸熊が赤赤ドラのカン待ちで追いかける。カン待ちの方が山に多く残っていたが、軍配は東城。3900のアガリでトップ目に浮上して南入。

南1局、親の堀がを仕掛けて3900をアガリ、次局1本場は2000オールツモ。南1局2本場では堀が一盃口ドラドラのテンパイ待ちもフリテン。

瑞原もとシャンポン待ちをヤミテンとし、待ち高目三色に変化したところでリーチ。堀と瑞原の引き合いとなったが堀がツモ。持ち点は5万点をこえ、盤石のトップ目に。

南1局3本場は瑞原がピンフ・ドラ1をリーチ。現物がない東城、ワンチャンスとなったで放銃。稼いだ点数を削ることなく、堀の親が落ちる。

南2局は積極的に堀がタンヤオで仕掛け、の片アガリテンパイ。瀬戸熊から打ちだされるかと思われたが流局し、南3局1本場へ。

南3局1本場、堀が一気に萬子の染め手に向かい、をポンしてテンパイ。瀬戸熊もをポンしてタンヤオのテンパイを入れる。

瀬戸熊の当たり牌は山に1枚しかなかったが堀が掴み放銃。瀬戸熊親番継続。

南3局1本場、堀が待ちのタンヤオ・ピンフ・赤赤をヤミテン。東城からリーチが飛んでくる。は東城の現物で、放たれやすい状況だが東城が1000・2000のアガリでオーラスへ。

南4局は親の瑞原がドラ赤の一盃口の嵌待ちをツモって4000オールで2着目浮上。

1本場には堀が萬子のホンイツへ。最終的にはとのシャンポン待ちの跳満になる。

東城も直撃か、ツモで着順アップのテンパイを入れる。

瑞原もをポンして形式テンパイ。

しかし堀がツモって3000・6000。サクラナイツはMリーグタイ記録チーム5連勝となった。

第2試合結果
1位堀（サクラナイツ）+81.8
2位瑞原（Pirates）+3.0
3位東城（フェニックス）▲22.4
4位瀬戸熊（雷電）▲62.4

サクラナイツ（堀1着・堀1着）+139.6
フェニックス（茅森2着・東城3着）▲9.0
Pirates（朝倉4着・瑞原2着）▲48.2
雷電（本田3着・瀬戸熊4着）▲82.4

堀が怒涛の連勝を決めてチームポイントは200をオーバー。5連勝は2019シーズンのフェニックスの記録に並ぶMリーグ記録となった。新記録の6連勝達成なるか！？Pirates、雷電は苦しい戦いになりマイナスポイントが増えてしまった。朝倉は3連続4着。次こそは巻き返したい所だ。

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