麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2021」43日目が12月16日(木)に開催された。
第1試合結果記事
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第2試合出場選手
東:高宮まり
南:勝又健志
西:本田朋広
北:園田賢
第2試合
東1局、親の高宮がダブ東のを仕掛けてテンパイ。流局。
東1局1本場、勝又がポンテンとらずに狙い通りののシャンポン待ちでリーチ。
園田もツモに翻弄されながらもテンパイにたどり着き、のシャンポン待ちでリーチ。
勝又がを掴み放銃。園田の5200のアガリに。
東2局、高宮が2枚目のをポンして500・1000ツモで局を進める。
東3局、勝又がの先制リーチ。一向聴の高宮、が槓子になり撤退。
親の本田がまちで追いかけ、一発ツモ。2600オールで連荘。
東3局1本場、高宮にドラのが暗刻だがテンパイできず、勝又、本田の二人テンパイで流局。
東3局2本場。本田がを引き入れ大物手のリーチもすぐにアガリ牌は脇に流れ一人テンパイで流局。
東3局3本場、高宮待ちの先制リーチ。
園田が暗刻になり、カン待ちのテンパイにたどりつき、リーチ。
高宮がツモで裏が1枚のり1000・2000。3本場と供託3本で大きな収入になった。
東4局、勝又のドラ3リーチ。高宮がテンパイしてを勝負してリーチを宣言するもは勝又の当たり牌。
勝又の8000のアガリで南入。
南1局、親の高宮が三色を完成させたリーチ。ツモで6000オール。一気にトップ目に立つ。
南1局1本場、本田が国士で手を進めるも、が4枚見え、撤退。その間、園田がツモって倍満の手をヤミテン。待ちのは薄かったがツモ。4000・8000で2着目に浮上。
南2局は親の勝又が先制リーチ。高宮がメンホンの一向聴で放銃。勝又の連荘となる。
南2局1本場、園田がをチーして片アガリ三色のテンパイ。すぐにツモって1000・2000。
南3局、高宮がピンフ・ドラ1の先制リーチ。手牌が整った勝又から一発で放たれ、高宮が満貫のアガリでトップ目に。
南4局、親の園田一人テンパイで流局し、高宮を一旦まくりトップ目に立ち連荘。
南4局1本場、ラス目の勝又が試合を終わらせようと仕掛けると、園田もと仕掛けてドラの雀頭の12000のテンパイ。
テンパイしたい高宮からが打ちだされる。園田の持ち点は5万点をこえ、盤石のトップ目となり更に連荘。
南4局2本場も12000のアガリを決め更なる加点とした。
南4局3本場、勝又がを仕掛けてテンパイ。加槓して新ドラが。が暗刻の園田がまたも12000のテンパイ。
しかしアガリを決めたのは本田。自風のが暗刻になり、テンパイした園田から新ドラので出アガりで2着浮上条件をクリアし、第2試合終了。
ドリブンズはマイナス100ポイント台までポイントを戻した。
第2試合結果
1位 園田(ドリブンズ)+80.3
2位 本田(雷電)+6.1
3位 高宮(麻雀格闘倶楽部)▲14.7
4位 勝又(風林火山)▲71.3
12月16日トータル結果
ドリブンズ(村上3着・園田1着)+55.4
麻雀格闘倶楽部(伊達1着・高宮3着)+52.7
雷電(瀬戸熊4着・本田2着)▲51.2
風林火山(松ヶ瀬2着・勝又4着)▲56.9
ドリブンズ、麻雀格闘倶楽部がトップ3着で加点に成功、雷電、風林火山が苦しむ結果となった。首位争いは更に熾烈な状況に。雷電はなかなか浮上のきっかけがつかめず苦戦が続いている。