麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2021」48日目が12月24日(金)に開催された。
第1試合結果記事
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第2試合出場選手
東:園田賢
南:萩原聖人
西:沢崎誠
北:伊達朱里紗
第2試合
東1局、伊達の配牌にとが暗刻。
沢崎カンテンパイから、フリテンのリーチ。
伊達が待ちのピンフ一盃口ドラドラをヤミテン。
しかし園田2軒聴牌に割って入る。を仕掛けて沢崎から3900をアガリきった。
東2局、沢崎が中筋となっている嵌テンパイ。1巡ダマテンとしたがそのままツモ切りリーチに出た。
ドラ3赤の伊達がタンヤオで仕掛け、中筋のカンを勝負。
沢崎の5200のアガリとなった。
東3局、萩原が赤赤の手牌で1枚目のをスルー。門前でテンパイし、三面張リーチ。
しかし園田がフリテンの待ちでテンパイし、高めで1000・2000のアガリを決めてリードを広げる。
東4局、萩原がドラのを重ねてピンフのリーチ。ツモって跳満でトップ目に立ち、南入。
南1局、伊達の先制4巡目リーチ。他家は追いつけず、伊達が500・1000のアガリで局が進む。
南2局、親の園田が發をポン。トイトイも見える仕掛けだが、ペンテンパイ。
ドラのは園田の仕掛けに怖いところだが、伊達がピンフでテンパイし、を打ちだす。
にポンの声がかからなかったことから、伊達がリーチ。
沢崎が粘りの形式テンパイをいれるが、伊達がツモ。裏1で1300・2600の加点とした。
南3局は園田が自風のを仕掛けて早々に伊達から2000点をアガりオーラスへ。
南4局、3着目の伊達がのポンから発進。ラス目で親の沢崎と点差が近いため、最速のアガリを目指すが、伊達が打ちだしたドラのを園田がポン。園田の整った手牌には赤赤が。
アガればトップの萩原もピンフの一向聴だが、園田が先にテンパイ。伊達もテンパイだが、園田の当たり牌を掴む。
園田の12000のアガリとなり、1戦目の丸山のラスを払拭するトップとなった。
第2試合結果
1位 園田(ドリブンズ)+62.8
2位 萩原(雷電)+12.7
3位 沢崎(サクラナイツ)▲23.5
4位 伊達(麻雀格闘倶楽部)▲52.0
12月24日トータル結果
雷電(黒沢1着・萩原2着)+69.2
ドリブンズ(丸山4着・園田1着)+8.2
麻雀格闘倶楽部(高宮2着・伊達4着)▲38.5
サクラナイツ(岡田3着・沢崎3着)▲38.9
下位の2チームが勝利を決めてまだまだこの先の動向はわからない状況となった。週明けの試合でドリブンズ、雷電はもう少し加点を決めて新年を迎えたい所だ。