麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2021」59日目が1月17日(月)に開催された。
第1試合出場選手
東:白鳥翔
南:佐々木寿人
西:堀慎吾
北:二階堂瑠美
第1試合
東1局、七対子も見える堀の手だが、重なったをツモ切り。
がくっつき、高目ドラのテンパイとなりリーチ。
瑠美からが放たれ、1300のアガリで静かな滑り出し。
東2局、親の寿人が先制リーチ。
瑠美が寿人の現物を切ると、白鳥がチーしてカンのテンパイ。
するとタンヤオ赤赤のチャンス手の堀のもとにが。は寿人にも通っていないが、チャンス手ゆえに堀がを打ち抜き、白鳥に放銃。
東3局堀がカンを仕掛けて索子のホンイツへ。
瑠美が索子待ちでリーチ。
堀が回り切って寿人からアガり、連荘。
東3局1本場、白鳥に自風のが対子だが、仕掛けずに門前でテンパイ。
リーチしてをツモ。裏が乗って満貫になり一歩リード。
東4局、親の瑠美がをポン。を暗刻にしてテンパイし、アガって連荘。
東4局1本場、寿人が赤赤ドラの手をタンヤオで目一杯に仕掛けてアガリ切り、2着目に浮上し南入。
南1局、親の白鳥が三色がみえるチャンス手。
寿人の仕掛けをみてスピードを合わせたか、白鳥も仕掛けて片アガリの待ちだが、ツモって2000オールの加点。
南1局1本場、寿人がカンのテンパイを取らず、次巡を引いてタンヤオが付いたことでリーチ。
リーチ時に1枚あったは瑠美が吸収。アガリは出ずに寿人の1人テンパイで流局。
南2局もリーチした親の寿人の1人テンパイで流局。
南2局1本場、堀がペンのチーから仕掛けて索子のホンイツへ。テンパイして寿人から8000のアガリを決めた。
南3局、親の堀がカン待ちでリーチ。を仕掛けた白鳥がテンパイして勝負にでると、寿人がドラの単騎でリーチ。
すると瑠美もタンヤオでテンパイし、一時全員テンパイ。
瑠美が寿人からアガってオーラスへ。
オーラス、寿人がを暗槓。白鳥がカンでテンパイ。
カンが浮いている寿人。いつ白鳥に放銃になってもおかしくなかったが、がくっつき、待ちでテンパイし、リーチ。
をツモって3000・6000で寿人は2着に浮上した。
白鳥は個人連勝となった。
第1試合結果
1位 白鳥(ABEMAS)+56.7
2位 寿人(麻雀格闘倶楽部)+5.4
3位 堀(サクラナイツ)▲16.0
4位 瑠美(風林火山)▲46.1
第2試合結果
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