麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2021」64日目が1月25日(火)に開催された。
第1試合結果記事
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第2試合出場選手
東:二階堂亜樹
南:小林剛
西:黒沢咲
北:魚谷侑未
小林は連闘。
第2試合
東1局、黒沢が先制リーチ。
ヒントが少ない黒沢の河に、テンパイした魚谷がリーチを宣言し、放銃。
黒沢の8000のアガリとなった。
東2局は小林が2600オールをツモアガって連荘。
東2局1本場、亜樹が一盃口が完成したピンフのリーチ。一発でをツモって跳満のあがりでトップ目にたつ。
東3局、親の黒沢がカン待ちの三暗刻テンパイ。
魚谷がドラのをポンして萬子のホンイツテンパイの魚谷。待ちにとるとで黒沢に放銃だったが、とのシャンポン待ちにし、放銃回避。
は山に2枚。黒沢がツモって26000オールのアガリで連荘。
連荘に成功した黒沢、小林からの先制リーチを受けた一発目。
黒沢はとカンを払っていたところで、は小林の当たり牌だが、ぐっとこらえて切で放銃回避。すると魚谷からリーチがかかり、小林が放銃で局が進む。
もし黒沢が小林に放銃していたら裏ドラが2枚乗り満貫の放銃となっていた。
東4局から亜樹が1000・2000、南1局親番で4000オール、4000オールと3回連続でアガリを決め、6万点台のトップ目に立った。
南1局2本場、魚谷がが暗刻の赤ドラをヤミテンとし、亜樹からのアガリで亜樹の親が落ちる。
南2局、魚谷が2枚目のをポンして待ちのテンパイ。
亜樹が、一盃口の単騎でテンパイし、ツモリ四暗刻の変化等があれば放たれるところだったが、亜樹が切る前に小林がを掴んで放銃。
南3局、2着目の黒沢の親番。
カンの役ナシテンパイをリーチとせず、対子のを1枚外し、最終的にはタンヤオのテンパイとなり、リーチ。
亜樹もテンパイするがアガリは出ずに流局。
連荘した黒沢が3200オールをアガって亜樹まであと一歩まで迫るが、南3局2本場、をポンして索子のホンイツでテンパイしていた小林がアガリ切った。
オーラスは黒沢が2着をキープするアガリでゲーム終了。
亜樹は10月12日の自身の開幕戦以来のトップで、個人成績はプラスとなった。
第2試合結果
1位 亜樹(風林火山)+73.8
2位 黒沢(雷電)+10.4
3位 小林(Pirates)▲31.9
4位 魚谷(フェニックス)▲52.3
1月25日トータル結果
雷電(本田1着・黒沢2着)+63.1
風林火山(勝又3着・亜樹1着)+54.6
フェニックス(茅森2着・魚谷4着)▲40.6
Pirates(小林4着・小林3着)▲77.1
雷電が一矢報いる勝利を手にしてポイントを加算。風林火山も亜樹が久々の勝利を決めて3位に浮上した。首位Piratesが苦しみ2位陥落。フェニックスもポイントを減らしてセミファイナルボーダー争いはより熾烈になった様相だ。