麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2021-22」87日目が3月7日(月)に開催された。




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第1試合結果記事
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第2試合出場選手

東:堀慎吾
南:朝倉康心
西:勝又健志
北:白鳥翔
朝倉は連闘。
第2試合
第1局は勝又、朝倉、白鳥テンパイ。枚数は勝又が有利だったが、白鳥がアガリきった。



東2局は一時全員テンパイ。しかし、親の朝倉のリーチに勝又は撤退。この場を制したのは堀だった。




東3局、堀がピンフドラドラ赤の先制リーチ。

親の勝又が変則三面張で追いつき、リーチをかける。勝又のアガリ牌は山に残り1枚だったが、堀が掴み勝又の12000のアガリとなった。

次局も勝又が7700のアガリを決めてリードを広げた。

東3局2本場、白鳥が七対子単騎でリーチ。先に
を切っておりスジの待ちになっている。ピンズの下も多く切られている場況だ。

は堀の手に暗刻だったが、安全牌に窮しており押し出された。裏ドラが乗り、白鳥が12000のアガリで勝又に迫る。


東4局は朝倉がメンホンテンパイでリーチも流局。

南1局1本場、朝倉赤もドラも無い手だが、積極的にリーチ。リーチ後に切られたのスジとなった
を切って手を進めた白鳥がつかまった。


南2局、西家の白鳥が西をポン。とドラの
のシャンポン待ちになり、のちにきた勝又からのリーチに押していくが、勝又のアガリとなった。


南3局、勝又の一人テンパイで流局すると、次局はダブ南のをポンしてテンパイした白鳥に、朝倉がリーチ宣言牌で放銃。オーラスへ。


オーラスは2局連続で勝又1人ノーテンで流局。1局目は朝倉が早々に両面聴牌を入れたが、アガリは生まれなかった。


南4局2本場、トップ目勝又と2500点差となった白鳥がダマテンの6000オールで一気に突き抜けた。

次局は朝倉が勝又からの跳満直撃で着順が変わる手になるが、ツモアガって終了。白鳥がオーラスの連荘で逆転トップを決めた。


第2試合結果
1位 白鳥(ABEMAS)+70.5
2位 勝又(風林火山)+11.2
3位 朝倉(Pirates)▲16.6
4位 堀(サクラナイツ)▲65.1


3月7日トータル結果
ABEMAS(日向3着・白鳥1着)+44.0
サクラナイツ(沢崎1着・堀4着)+4.4
Pirates(朝倉2着・朝倉3着)▲1.2
風林火山(松ヶ瀬4着・勝又2着)▲47.2
ABEMAS、サクラナイツが加点で上位争いはより接戦となった。風林火山がやや苦しみ7位ドリブンズとの差が縮まった。まだまだ差は大きいがドリブンズとしてのターゲットは風林火山となるか、明日の直接対決がある麻雀格闘倶楽部か。明日の戦い次第となるだろう。
MVP争いは瑞原と沢崎が12.8ポイント差となった。最終日の最終戦、着順勝負の直接対決といった場面が見られるかもしれない。


