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【11/24 Mリーグ2022-23 第1試合結果】松ヶ瀬隆弥が終始安定した強さを見せ今期4勝目!2着争いは高打点の仕掛けを決めた仲林圭に軍配!

【11/24 Mリーグ2022-23 第1試合結果】松ヶ瀬隆弥が終始安定した強さを見せ今期4勝目!2着争いは高打点の仕掛けを決めた仲林圭に軍配!

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麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2022-23」31日目が11月24日(木)に開催された。

11月24日の対戦カード ©ABEMA
解説:魚谷侑未 実況:小林未沙 ©ABEMA

第1試合出場選手

第1試合の出場選手 ©ABEMA

東:伊達朱里紗

南:松ヶ瀬隆弥

西:仲林圭

北:丸山奏子

第1試合

東1局、仲林が[白]を暗カンした後、ツモれば四暗刻の手でテンパイ。

場には既に[⑨]が2枚、[南]が1枚切られていたが、リーチを宣言する。

東1局 仲林の手牌 ©ABEMA

そこに松ヶ瀬が追いつく。

[②]を横に曲げ、[③][④][⑤][⑥]待ちでリーチ。

東1局 松ヶ瀬の手牌 ©ABEMA

親番の伊達もドラ4の勝負手をテンパイするが、宣言牌の[⑤]が松ヶ瀬に掴まる。

松ヶ瀬8000のアガリで好スタート。

東1局 伊達の手牌 ©ABEMA
東1局 松ヶ瀬 リーチ・タンヤオ・ドラ2・裏1 8000 ©ABEMA

東2局は伊達と丸山がリーチを打つも決着は付かず。

親番の松ヶ瀬も粘り、3人テンパイで流局となった。

東2局 流局 ©ABEMA

続く東2局1本場は仲林が3巡目にリーチをかけると、すぐに[1]をツモ。

700・1300のアガリで親番を迎える。

東2局1本場 仲林 リーチ・ツモ・ピンフ 700・1300 ©ABEMA

東3局は終盤に松ヶ瀬が[赤⑤]単騎をツモ。

親番の仲林が[白]の後付け、伊達もタンヤオでテンパイを入れていたが、ここは松ヶ瀬が500・1000のアガリでかわす。

東3局 松ヶ瀬 ツモ・赤1 500・1000 ©ABEMA

東4局、仲林がピンフの先制リーチ。

東4局 仲林の手牌 ©ABEMA

同順に親番の丸山が七対子で追いつく。

ドラが対子のため[四]をプッシュ。[4]単騎ダマに受ける。

東4局 丸山の手牌 ©ABEMA

この局は丸山に軍配が上がる。

仲林が[4]を掴んで放銃、丸山12000のアガリ。一気にトップ目へ。

東4局 丸山 タンヤオ・七対子・ドラ2 12000 ©ABEMA

続く東4局1本場は[白]を仕掛けた伊達の1人テンパイで流局。

東4局1本場 流局 ©ABEMA

丸山と松ヶ瀬のトップ争いが続くなか南入。

南1局は仲林が苦しい手牌から2枚目の[白]をポン。

ドラの[1]を重ねた後、[七]を引き入れテンパイ。

南1局 仲林の手牌 ©ABEMA

[東]をポンした親番の伊達にもテンパイが入る。

南1局 伊達の手牌 ©ABEMA

そこに松ヶ瀬も[四][七]のシャンポン待ちで追いつくが、ダマに受けたのち[⑥]を引いて撤退。

守備にも隙が無い繊細な打ち回しをみせる。

南1局 松ヶ瀬の手牌 ©ABEMA

3段目に差し掛かるあたりで仲林が[1]をツモ。

2000・4000のアガリとなった。

南1局 仲林の手牌 ©ABEMA

南2局、親番の松ヶ瀬が5巡目に満貫のヤミテンを入れる。

南2局 松ヶ瀬の手牌 ©ABEMA

配牌が悪く、守備も意識して国士無双に向かっていた丸山。

[⑤]を切ると、松ヶ瀬のあまりにも早く高い手に掴まってしまう。

南2局 丸山の手牌 ©ABEMA

松ヶ瀬12000のアガリで1人突き抜けた。

南2局 松ヶ瀬 タンヤオ・赤1・ドラ2 12000 ©ABEMA

続く南2局1本場は伊達が辺[七]で先制リーチ。

南2局1本場 伊達の手牌 ©ABEMA

[発]をポンしていた仲林が押し返す。

[四][五][六][六]の形からドラの[六]をポン、さらに[4]をチーしてテンパイ。

南2局1本場 仲林の手牌 ©ABEMA
南2局1本場 仲林の手牌 ©ABEMA

この局は仲林が4枚目の[六]をツモって決着となる。

2000・4000のアガリで2着目に浮上した。

南2局1本場 仲林 發・ドラ4 2000・4000 ©ABEMA

南3局、松ヶ瀬が二度受けの[7][赤5][6]でチーして3900のテンパイ。

南3局 松ヶ瀬の手牌 ©ABEMA

そこに親番の仲林が追いつく。ドラ2のリーチで松ヶ瀬を追う。

南3局 仲林の手牌 ©ABEMA

丸山が仲林の現物である[4]をツモ切って松ヶ瀬に放銃。

松ヶ瀬3900のアガリでオーラスへ。

南3局 丸山の手牌 ©ABEMA
南3局 松ヶ瀬 タンヤオ・三色同順・赤1 ©ABEMA

オーラスは松ヶ瀬が45200点持ち、仲林が27900、親番の丸山が15500、伊達が11400という並び。

先制リーチは親番の丸山。

自身で3枚使っている[四][七]だが、少考の末[4]を横に曲げる。

オーラス 丸山の手牌 ©ABEMA

そこに4着目の伊達が追いつく。

[3]を静かに押し、[二][五]待ちのヤミテンを入れる。

オーラス 伊達の手牌 ©ABEMA

次巡に伊達が[五]をツモ。

リーチをかけなかったため仲林こそ捲れなかったが、3000・6000のアガリで3着へ浮上した。

オーラス 伊達 ツモ・ピンフ・一盃口・ドラ1・ドラ2 3000・6000 ©ABEMA

終始安定した強さを見せた松ヶ瀬が、今期4勝目のトップを掴み取った。

個人スコアも1位になり、風林火山の好調ぶりに拍車がかかる。

第1試合トップの松ヶ瀬 ©ABEMA

第1試合結果
1位 松ヶ瀬(風林火山)+62.2
2位 仲林(Pirates)+4.9
3位 伊達(麻雀格闘倶楽部)▲15.6
4位 丸山(ドリブンズ)▲51.5

点数推移グラフ ©ABEMA
第1試合詳細結果 ©ABEMA
第1試合終了時点のトータルランキング ©ABEMA

第1試合各局詳細

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この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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