麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2022-23」45日目が12月19日（月）に開催された。

第1試合出場選手

東：二階堂瑠美

南：村上淳

西：黒沢咲

北：渋川難波

第1試合

東1局、親番の瑠美が先制リーチ。流局して連荘ののち、4000オールの加点で好スタート。

次局村上が先制も、瑠美がタンヤオで仕掛けてかわした。

東1局3本場は、村上、瑠美、黒沢の3軒リーチに発展。

そこで渋川もツモリ四暗刻のテンパイ。だが出ていく牌は村上のアタリ牌。

長考するが、結果を打ってリーチを宣言し、村上への放銃となった。

その語、東2局、3局、4局とすべて瑠美が和了し局を進め、盤石のトップ目で南入。

南場は黒沢が連続でアガリを決め、瑠美に近づく。

親番で4000オールを決め、黒沢が連荘した南3局1本場。村上がポンから発進してソーズの染め手へ。

これに瑠美がソーズを切ってアシスト。

最終的には村上単騎の裸短期テンパイ。は山に残っていたが、黒沢がタンヤオで仕掛けてテンパイ。村上が黒沢のアガリ牌赤をつかみ、放銃。黒沢が瑠美に迫る。

しかし次局は瑠美が場風のをポンしてアガりきり、オーラス。

南4局、村上がドラのを瑠美からチーして純チャン三色へ。

跳満放銃は着順が落ちてしまう瑠美だが、ドラのが自分から2枚見えており、村上の手が跳満になることはないため積極的に村上をアシスト。

をチーして村上がカンンパイ。しっかりと瑠美が差し込み、ゲームセット。瑠美のこの差し込みに解説の朝倉は「美しいですね」と驚嘆した。

第1試合結果
1位 瑠美(風林火山)+58.4
2位 黒沢(雷電)+14.6
3位 村上(ドリブンズ)▲16.5
4位 渋川(サクラナイツ)▲56.5

第1試合各局詳細

第2試合結果記事

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