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【1/5 Mリーグ2022-23 第2試合結果】萩原聖人が約3年ぶりの個人連勝をユニバースに届ける!雷電は3連勝で大きくポイントをプラス、ABEMASは3位に陥落!

【1/5 Mリーグ2022-23 第2試合結果】萩原聖人が約3年ぶりの個人連勝をユニバースに届ける!雷電は3連勝で大きくポイントをプラス、ABEMASは3位に陥落!

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麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2022-23」51日目が1月5日(木)に開催された。

1月5日の対戦カード ©ABEMA
解説:河野直也 実況:日吉辰哉 ©ABEMA

第1試合結果記事

第2試合出場選手

第2試合の出場選手 ©ABEMA

東:松本吉弘

南:萩原聖人

西:東城りお

北:二階堂亜樹

第2試合

東1局、亜樹が4巡目に七対子でテンパイ。

ドラの[四]を横に曲げ、[②]単騎でリーチを敢行する。

どちらも山には3枚残っていた。

すぐに[四]を引いてしまい、跳満を逃す格好になってしまったが、狙い通り[②]をツモ。

1600・3200のアガリを物にした。

東1局 亜樹 リーチ, ツモ, チートイツ 1600・3200 ©ABEMA

東2局、[発]をポンした松本がテンパイを入れるなか、親番の萩原がドラ[1]を暗刻にしてリーチ。

東2局 松本の手牌 ©ABEMA
東2局 萩原の手牌 ©ABEMA

萩原のリーチを受けて松本は撤退。

終盤に萩原が[8]をツモ。

6000オールのアガリが決まり、一気に突き抜けた。

東2局 萩原 リーチ, ツモ, ドラ×3, 赤ドラ×1 6000オール ©ABEMA

続く東2局1本場。

萩原が5巡目に[3][6][9]の三面張で先制リーチ。

東城が現物ではなく中スジの[四]を落として粘っていく。

萩原の当たり牌を使いきり、[三][六][九]で追いかけリーチを敢行。

そこに松本が七対子で追いつく。ワンチャンスの[九]を横に曲げ、東城に一発で放銃となる。

裏が乗り、12000のアガリとなった。

東2局1本場 萩原の手牌 ©ABEMA
東2局1本場 松本の手牌 ©ABEMA
東2局1本場 東城 リーチ, 一発, ピンフ, ドラ×1, 赤ドラ×1, 裏ドラ×1 12000 ©ABEMA

東城と亜樹、2人テンパイでの流局を挟んで東3局1本場。

残りツモ1回という所で親番の東城に[②][⑤]待ちのヤミテンが入る。

最終ツモ番で[②]を引き、2600オールのアガリ。

東3局1本場 東城 ツモ, ピンフ, タンヤオ, 赤ドラ×1 2600オール ©ABEMA

東3局2本場は東城が面子手の[中]単騎で先制リーチ。

亜樹から[中]が打たれ、2000のアガリで連荘となる。

東3局2本場 亜樹の手牌 ©ABEMA
東3局2本場 東城 リーチ 2000 ©ABEMA

東3局3本場、[発]のポンから仕掛けた東城が1500のテンパイ。

東3局3本場 東城の手牌 ©ABEMA

中盤に萩原が満貫以上確定のヤミテンを入れ、終盤に松本もタンヤオで追いつく。

東3局3本場 萩原の手牌 ©ABEMA
東3局3本場 松本の手牌 ©ABEMA

東城が最終ツモ番で[①]を掴み、萩原のアガリ。

8000の直撃でトップを奪還した。

東3局3本場 萩原 ピンフ, ドラ×2, 赤ドラ×1 8000 ©ABEMA

東4局は松本の先制リーチに萩原が追いかける展開。

萩原が[⑥]を掴み、松本2600のアガリ。

箱下を脱して南入。

東4局 萩原の手牌 ©ABEMA
東4局 松本 リーチ, 白 2600 ©ABEMA

南1局は松本が親番を繋ぐためにタンヤオで仕掛けるが、テンパイから回った亜樹が1300・2600のアガリ。

南1局 松本の手牌 ©ABEMA
南1局 亜樹 ツモ, タンヤオ, 赤ドラ×1 1300・2600 ©ABEMA

南2局は全員ノーテンで流局。

続く南3局1本場、親番の東城に一気通貫・ドラ3のテンパイが入る。

通ったばかりの嵌[2]をダマに受けると、すぐに松本が掴み12000のアガリ。

萩原をかわし、東城がトップ目に浮上した。

一方松本は再び箱下へ沈む苦しい展開。

南3局1本場 松本の手牌 ©ABEMA
南3局1本場 東城 一気通貫, ドラ×1, 赤ドラ×2 12000 ©ABEMA

南3局2本場は萩原と亜樹がそれぞれヤミテンを入れるが、仕掛けてタンヤオに向かった東城が亜樹から2900のアガリ。

南3局2本場 萩原の手牌 ©ABEMA
南3局2本場 亜樹の手牌 ©ABEMA
南3局2本場 東城 タンヤオ, 赤ドラ×1 2900 ©ABEMA

南3局3本場は亜樹が[二][五]待ちの先制リーチ。

同順に東城もテンパイするが、宣言牌として打ち出した[五]が亜樹に掴まる。

5200を直撃してオーラスへ。

南3局3本場 東城の手牌 ©ABEMA
南3局3本場 亜樹 リーチ, 一発, ドラ×1 5200 ©ABEMA

オーラスは東城が持ち点42,400、萩原が40,200、親番の亜樹が29,400、松本が箱下-12,000という並び。

松本が嵌[三]の満貫ヤミテンを入れる。

オーラス 松本の手牌 ©ABEMA

直前に[六]が通っていたことで、ターツ選択を迫られた東城が[三]を打ち出してしまう。

松本の8000が決まり、トップは萩原の手に渡った。

オーラス 東城の手牌 ©ABEMA
オーラス 松本 タンヤオ, ドラ×2, 赤ドラ×1 8000 ©ABEMA

萩原は2020年1月10日以来、約3年ぶりとなる個人連勝。

チームとしては第1試合の本田に続き同日連勝、前回の黒沢から続いて3連勝となり、上位3チームに後1歩というところまで迫った。

第2試合トップの萩原 ©ABEMA

第2試合結果
1位 萩原(雷電)+60.2
2位 東城(フェニックス)+14.4
3位 亜樹(風林火山)▲10.6
4位 松本(ABEMAS)▲64.0

点数推移グラフ ©ABEMA
第2試合詳細結果 ©ABEMA

1月5日トータル結果

雷電(本田1着・萩原1着)+123.5
フェニックス(茅森2着・東城2着)+21.7
風林火山(瑠美4着・亜樹3着)▲58.3
ABEMAS(多井3着・松本4着)▲86.9

雷電がここ一番で大きな3連勝を決めて上位3チームまであと一歩まで迫った。大きく浮上を狙えそうだったフェニックスはあと一歩でトップを逃す2戦が続き浮上のチャンスを逸する形となってしまった。風林火山、ABEMASは厳しい戦いとなったがしっかり切り替えて次戦に臨んでいきたい。

第2試合終了時点のトータルランキング ©ABEMA
1月6日の対戦カード ©ABEMA
1月5日終了時点の個人スコア

第2試合各局詳細

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この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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