麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2022-23」61日目が1月23日(月)に開催された。
第1試合結果記事
第2試合出場選手
東:佐々木寿人
南:勝又健志
西:松本吉弘
北:内川幸太郎
第2試合
開始3局流局が続き、東3局。寿人が単騎待ちの七対子でリーチとするが、親番の松本のアガリに。
松本がここから清一色の12000、3900と連続でアガって抜けたトップ目に立つ。
しかし、その後は勝又が東4局2000・4000、南1局2本場でも2000・4000のアガリを決め、松本を捲ってトップ目にたった。
親番でも寿人の仕掛け、松本のリーチに対して一発目にドラのをプッシュ。松本からドラポンが入るも押し切り、アガって連荘。
南2局3本場、松本が8000をアガって南3局の親番を迎える。
先制リーチにたどり着くも、勝又が鋭くかわしてオーラスへ。
オーラス、ラス目の内川が粘って連荘。2000オール、1500とアガって寿人を捲って着順アップも、南4局4本場では松本のドラポンに撤退。
勝又の大きなトップで風林火山は本日のトータルはしっかりプラス。再び首位となった。
第2試合結果
1位 勝又(風林火山)+73.4
2位 松本(ABEMAS)+16.2
3位 内川(サクラナイツ)▲32.7
4位 寿人(麻雀格闘倶楽部)▲56.9
1月23日トータル結果
風林火山(松ヶ瀬4着・勝又1着)+27.6
ABEMAS(日向2着・松本2着)+24.8
麻雀格闘倶楽部(滝沢1着・寿人4着)▲2.3
サクラナイツ(堀3着・内川3着)▲50.1
麻雀格闘倶楽部が1戦目のトップで首位に浮上したが、2戦目で逆トップラスを決められ加点しきれず、サクラナイツのみがややポイントを失う結果となった。しかし内川のラス回避はとても大きい。
明日はフェニックスとドリブンズが出場。どちらが加点を決めるのか、セミファイナル進出に向けての熾烈な戦いに注目だ。
第2試合各局詳細
関連ページ
▼選手・チーム成績スタッツ