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CABOクィーンカップ
【1/27 Mリーグ2022-23 第2試合結果】堀慎吾が強烈な連撃で乱打戦を制し、今期6勝目となるトップを獲得!チーム6連勝が懸かっていた小林剛は放銃0で4着に!

【1/27 Mリーグ2022-23 第2試合結果】堀慎吾が強烈な連撃で乱打戦を制し、今期6勝目となるトップを獲得!チーム6連勝が懸かっていた小林剛は放銃0で4着に!

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麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2022-23」64日目が1月27日(金)に開催された。

1月27日の対戦カード ©ABEMA
解説:朝倉康心 実況:小林未沙 ©ABEMA

第1試合結果記事

第2試合出場選手

第2試合の出場選手 ©ABEMA

東:堀慎吾

南:小林剛

西:鈴木たろう

北:多井隆晴

第2試合

東1局、東1局1本場と2局続けて堀のアガリ。

たろうからの5800と500オールを加点してペースを作っていく。

東1局 堀 タンヤオ, ドラ×2 5800 ©ABEMA
東1局1本場 中 500オール ©ABEMA

続く東1局2本場は多井の先制リーチが実り、700・1300のアガリ。

東1局2本場 多井 リーチ, ツモ, ピンフ 700・1300 ©ABEMA

東2局は小林の親番。

絶好の嵌[六]を引き入れ、ピンフの先制リーチ。

[⑧]をツモ、裏が1枚乗って2600オールのアガリが決まった。

東2局 小林 リーチ, ツモ, ピンフ, 裏ドラ×1 2600オール ©ABEMA

続く東2局1本場は小林と多井のテンパイを堀がフリテン一気通貫でかいくぐり、500・1000のアガリ。

堀らしい柔軟な麻雀を魅せる。

東2局1本場 小林の手牌 ©ABEMA
東2局1本場 多井の手牌 ©ABEMA
東2局1本場 堀 一気通貫, ドラ×1 500・1000 ©ABEMA

東3局、親番のたろうがくっつきのイーシャンテンから嵌[2]で即リーチ。

ピンフもタンヤオも消えてしまったが、その分はツモと裏1でカバー。

4000オールのアガリを決め、原点に復帰した。

東3局 たろう リーチ, ツモ, ドラ×1, 裏ドラ×1 4000オール ©ABEMA

東3局1本場、小林が[②][三]のシャンポン待ちで先制リーチ。

直後にたろうが四暗刻のテンパイを入れるが、[三]で放銃となってしまう。

小林が8000を加点して再び一歩リード。

東3局1本場 たろうの手牌 ©ABEMA
東3局1本場 小林 リーチ, 一発, タンヤオ, ドラ×1 8000 ©ABEMA

東4局は堀のリーチに多井とたろうが追いかけ、3軒リーチに発展。

堀は4面張、多井は両面、たろうはシャンポン待ちだったが、堀がたろうの当たり牌を掴んで決着となる。

ドリブンズにとって大きな8000を掴み取った。

東4局 堀の手牌 ©ABEMA
東4局 多井の手牌 ©ABEMA
東4局 たろう リーチ, ドラ×3 8000 ©ABEMA

南入時点での持ち点は小林が34,500、たろうが28,200、多井が19,500、堀が17,800という並び。

南1局、多井に字一色の見える好配牌。

しかしテンパイすることなく親番の堀から先制リーチが打たれる。

高目となる[五]を一発ツモ。4000オールのアガリで巻き返す。

南1局 多井の手牌 ©ABEMA
南1局 堀 リーチ, 一発, ツモ, ピンフ, イーペーコー 4000オール ©ABEMA

続く南1局1本場は小林が[東][白][北]をポンしてホンイツのテンパイ。

そこに堀がドラ4で、たろうがピンフ・赤2でリーチを敢行。

全員マンズ待ちの捲り合いとなるが、この局も堀が制す。

[四]をツモ、6000オールを加点して一気に突き抜けた。

南1局1本場 小林の手牌 ©ABEMA
南1局1本場 たろうの手牌 ©ABEMA
南1局1本場 堀 リーチ, ツモ, ドラ×3, 赤ドラ×1 6000オール ©ABEMA

南1局2本場は小林が先制リーチを打ち、多井から2000のアガリ。

南1局2本場 多井の手牌 ©ABEMA
南1局2本場 小林 リーチ, ピンフ 2000 ©ABEMA

南2局はたろう、多井、堀の3人テンパイで流局。局が進む。

南2局 流局 ©ABEMA

南3局、多井が2巡目に[①][④]待ちのリーチ。

七対子のイーシャンテンになった親番のたろうが[①]を選んで放銃。

多井が2000をアガってオーラスへ。

南3局 たろうの手牌 ©ABEMA
南3局 多井 リーチ, ピンフ 2000 ©ABEMA

オーラス、持ち点は堀が50,100、小林が24,000、たろうが14,800、親番の多井が11,100という並び。

多井が[白]を暗刻にして6山の[4][7]待ちで先制リーチ。

たろうが追いかけるも、直後に多井が[7]ツモ。

4000オールのアガリで一気に2着まで浮上した。

オーラス たろうの手牌 ©ABEMA
オーラス 多井 リーチ, ツモ, 白, 赤ドラ×1 4000オール ©ABEMA

続くオーラス1本場。

持ち点は堀が46,100、多井が24,100、小林が20,000、たろうが9,800と変わる。

先制リーチは小林。2着奪還を目指す。

オーラス1本場 小林の手牌 ©ABEMA

同順にたろうもテンパイ、追いかけリーチに踏み切る。

オーラス1本場 たろうの手牌 ©ABEMA

たろうが[③]を暗カンしたのち、[赤五]をツモ。

裏は乗らず多井には届かなかったが、2000・4000のアガリで3着へと返り咲いた。

オーラス1本場 たろう リーチ, ツモ, タンヤオ, 赤ドラ×1 2000・4000 ©ABEMA

全15局、14回のアガリが出た乱打戦を制した堀。

今期は19戦登板して6勝目を飾った。

また、多井は20000点ちょうどの2着で0.0ポイント。Mリーグ史上初の珍スコアとなった。

第2試合トップの堀 ©ABEMA

第2試合結果
1位 堀(サクラナイツ)+64.0
2位 多井(ABEMAS)0.0
3位 たろう(ドリブンズ)▲20.9
4位 小林(Pirates)▲43.1

点数推移グラフ ©ABEMA
第2試合詳細結果 ©ABEMA

1月27日トータル結果

サクラナイツ(岡田3着・堀1着)+50.9
Pirates(瑞原1着・小林4着)+13.2
ドリブンズ(村上2着・たろう3着)▲13.3
ABEMAS(白鳥4着・多井2着)▲50.8

Piratesは5連勝達成となったが小林は無念の4着で首位猛追まではならず。サクラナイツはドリブンズとの差を広げる事に成功。徐々にフェニックス、ドリブンズのセミファイナル進出が厳しい状況が近づいている。

第2試合終了時点のトータルランキング ©ABEMA
1月30日の対戦カード ©ABEMA
1月27日終了時点の個人スコア

第2試合各局詳細

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この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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