麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2022-23」65日目が1月30日（月）に開催された。

第1試合結果記事

第2試合出場選手

東：鈴木優

南：東城りお

西：村上淳

北：佐々木寿人

第2試合

東1局、村上先制リーチも追いついた東城のリーチに一発放銃。東城12000のアガリで大きくリード。

さらに東城は東3局で平和一気通貫ドラ1をリーチ。しっかりツモって2度目の跳満を決めた。

東4局1本場、優が2巡目の七対子単騎待ちリーチ。

親の寿人にが対子で放銃もあるかと思われたが、白バックで仕掛けでプッシュ。寿人がツモって1000オールのアガリを決めて連荘。

東4局2本場、12000放銃、3000・6000の親被りと厳しい村上にツモれば倍満の手が入る。5巡目リーチ、山に残り4枚の大チャンス。

ラス目の村上のリーチに他家は全員撤退。大チャンスだったが、村上のツモ筋にはアガリ牌は無く、流局となった。

南入して村上がソーズのホンイツ仕掛け。単騎のテンパイ。親番の優が終盤で仕掛けてテンパイ。村上のソーズ仕掛けにドラの東もプッシュし親権を維持。

優、次局に寿人のリーチを受けるもタンヤオでアガリ切りさらに連荘。

次局は寿人が地獄待ちの単騎七対子をツモって5本場を制す。

南2局、寿人がをポンしてドラドラの手牌。親の東城からリーチが飛んでくるも、ドラのが暗刻になり待ちテンパイ。

結果はトップ目の東城から寿人が8000のアガリ。寿人と東城の着順が入れ替わる。

オーラスは優が3着確定のアガリで決着。格闘俱楽部はエース寿人の8戦ぶりのトップで本日ポイントをプラス。魔王の目が覚めたか。

第2試合結果
1位 寿人(麻雀格闘倶楽部)+61.5
2位 東城(フェニックス)+15.8
3位 優(Pirates)▲23.1
4位 村上(ドリブンズ)▲54.2

1月30日トータル結果

フェニックス(魚谷2着・東城2着)+29.2
麻雀格闘倶楽部(滝沢4着・寿人1着)+14.0
ドリブンズ(園田1着・村上4着)+5.9
Pirates(小林3着・優3着)▲49.1

フェニックスは2着は確保したものの悔しいトップ逃しが重なりポイントを十分伸ばせなかった。村上はあまりにも苦しい展開が続く。なんとか残りの戦いで挽回したい所だ。

第2試合各局詳細

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