麻雀ウォッチ

日本最大級の麻雀専門ニュースサイト!プロ雀士やイベントの情報をはじめ動画やマンガ・アニメ、アーケードゲーム情報まで麻雀関連の事柄全てを網羅します

スリアロチャンネル
【2/10 Mリーグ2022-23 第1試合結果】笑顔の今季初勝利!丸山奏子が4回のアガリで大量リードを築き、最後は的確な差し込みで逃げ切りトップを掴み取る!

【2/10 Mリーグ2022-23 第1試合結果】笑顔の今季初勝利!丸山奏子が4回のアガリで大量リードを築き、最後は的確な差し込みで逃げ切りトップを掴み取る!

CABO求人麻雀BarWatch

麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2022-23」72日目が2月10日(金)に開催された。

2月10日の対戦カード ©ABEMA
解説:忍田幸夫 実況:小林未沙 ©ABEMA

第1試合出場選手

第1試合の出場選手 ©ABEMA

東:丸山奏子

南:松本吉弘

西:松ヶ瀬隆弥

北:茅森早香

第1試合

東1局、松本にピンズが次々と押し寄せ、面前でホンイツをテンパイ。

[②]から[③][白]のシャンポン待ちに受けかえた直後、茅森から[白]がツモ切られて8000のアガリ。

東1局 茅森の手牌 ©ABEMA
東1局 松本 白, ホンイツ 8000 ©ABEMA

東2局は丸山のリーチに茅森が追いかける展開。

丸山は三色同順の嵌[5]で山2、一方茅森の[①][④]は山0。

結果は丸山の[赤5]ツモ。

2000・4000のアガリで一歩リードとなった。

東2局 茅森の手牌 ©ABEMA
東2局 丸山 リーチ, ツモ, 三色同順, 赤ドラ×1 2000・4000 ©ABEMA

東3局は各者に勝負手が入り、全員テンパイの捲り合いに発展。

先制テンパイは松本。ソウズのホンイツで仕上げ、嵌[8]待ちに。

東3局 松本の手牌 ©ABEMA

そこに親番の松ヶ瀬がリーチ。

[⑤][⑧]待ちのテンパイは枚数が少ないため取らず、[四][⑥]のシャンポン待ちで勝負に出る。

東3局 松ヶ瀬の手牌 ©ABEMA

松本はリーチ宣言牌の[4]ポンや、[9]引きの段階でトイトイにする手もあったが、嵌[8]を続行。

[白]を仕掛けてドラ2の茅森もテンパイ。

東3局 茅森の手牌 ©ABEMA

直後に丸山も[4][7]待ちのヤミテンを入れる。

しかし次順に[8]を引き、ツモ切りリーチとしたところ松本に放銃。

松本の好判断が実り、5200の加点となった。

東3局 丸山の手牌 ©ABEMA
東3局 松本 東, ホンイツ 5200 ©ABEMA

丸山は続く東4局ですぐに失点を取り返す。

松本の仕掛け、松ヶ瀬のリーチにホンイツで競り勝ち2000・4000のアガリ。

トップ目に帰り咲いて南入。

東4局 松本の手牌 ©ABEMA
東4局 松ヶ瀬の手牌 ©ABEMA
東4局 丸山 白, ホンイツ, ドラ×1, 赤ドラ×1 2000・4000 ©ABEMA

南入時点での持ち点は、丸山が37,800、松本が33,200、松ヶ瀬が19,000、茅森が10,000という並び。

南1局、松ヶ瀬が[発]を暗カンした直後に親番の丸山が先制リーチ。

これを受けて松ヶ瀬はイーシャンテンから無筋を勝負していくが、テンパイより早く丸山が新ドラの[④]をツモ。

裏が1枚乗り、6000オールのアガリを決めた。

南1局 丸山 リーチ, ツモ, ピンフ, ドラ×1, 赤ドラ×1, 裏ドラ×1 6000オール ©ABEMA

南1局1本場は丸山が七対子ドラ[西]待ちでリーチをかけるも1人テンパイで流局。

南1局1本場 流局 ©ABEMA

続く南1局2本場は松本が速攻の500・1000で終わらせ、親番となった南2局で茅森から3900のアガリ。

連続加点で丸山を追う。

南1局2本場 松本 タンヤオ, ドラ×1 500・1000 ©ABEMA
南2局 茅森の手牌 ©ABEMA
南2局 松本 リーチ, 裏ドラ×1 3900 ©ABEMA

南2局2本場は茅森が7山のリーチをかけ、500・1000のアガリ。箱下を脱した。

南2局2本場 茅森 リーチ, ツモ 500・1000 ©ABEMA

南3局は丸山が自風の[西]を暗刻にしてテンパイ。

トップ目かつ役があるためヤミテンに取るかと思われたが、丸山の選択はリーチ。

これにくっつきのイーシャンテンだった親番の松ヶ瀬が掴まり、5200のアガリでオーラスへ。

南3局 松ヶ瀬の手牌 ©ABEMA
南3局 丸山 リーチ, 西, 赤ドラ×1 5200 ©ABEMA

オーラス、持ち点は丸山が61,200、松本が32,600、松ヶ瀬が5,500、親番の茅森が700という並び。

親番の茅森が[1]をポンして清一色に向かうなか、丸山に先制テンパイが入る。

三面張だったが、茅森の動向を見て[2]を止め撤退。

一方[4][7]待ちのテンパイとなった茅森が終盤に[4]をツモ。

4000オールのアガリで3着目に浮上した。

オーラス 丸山の手牌 ©ABEMA
オーラス 茅森 チンイツ 6000オール ©ABEMA

オーラス1本場、茅森がタンヤオの[七]単騎を松ヶ瀬から仕留めて1500のアガリ。

松ヶ瀬が箱下へ沈む。

オーラス1本場 松ヶ瀬の手牌 ©ABEMA
オーラス1本場 茅森 タンヤオ 1500 ©ABEMA

しかし茅森の連荘もここまで。

オーラス2本場は松本が丸山のアシストを受けテンパイ、最後は丸山が差し込んで8000のアガリ。

丸山が逃げ切ってゲームセットとなった。

オーラス2本場 丸山の手牌 ©ABEMA
オーラス2本場 松本 タンヤオ, 三色同順, ドラ×1, 赤ドラ×1 8000 ©ABEMA

丸山は今季10戦登板して初トップ。

個人にとってもチームにとっても待望のプラスを持ち帰った。

第1試合トップの丸山 ©ABEMA

第1試合結果
1位 丸山(ドリブンズ)+68.6
2位 松本(ABEMAS)+17.2
3位 茅森(フェニックス)▲25.5
4位 松ヶ瀬(風林火山)▲60.3

点数推移グラフ ©ABEMA
第1試合詳細結果 ©ABEMA
第1試合終了時点のトータルランキング ©ABEMA

第1試合各局詳細

第2試合結果記事

関連ページ

▼選手・チーム成績スタッツ

この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
麻雀界の最新ニュース、コラム、インタビュー、ランキング、スケジュールなど、麻雀に関するあらゆる情報を発信する日本最大級の麻雀ニュースサイトです。

新着記事

Return Top