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最前線で戦い続ける忍田幸夫-目指すは「団体代表兼Mリーガー」

最前線で戦い続ける忍田幸夫-目指すは「団体代表兼Mリーガー」

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麻将連合の代表であり、現在でもトップリーグで活躍を続ける現役プロ雀士、それが忍田幸夫である。一発、裏ドラなしのルールにこだわる理由を「シュートが決まった後に裏ドラめくって2点になるのはおかしいから」と分かりやすく例えてくれる。アマチュアも巻き込んで団体の発展を目指す麻将連合の姿勢は、麻雀界に光が当たり始めた今だからこそ求められているのかもしれない。代表として、雀士として活躍する忍田の魅力に迫ろう。

目次

綱川隆晃プロの基本情報・プロフィールデータ

名前 忍田幸夫(おしだゆきお)
生年月日 1964年3月12日
出身地 東京都
所属団体 麻将連合
血液型 A型
趣味・特技 読書、お酒
公式SNS Twitter
プロ入会年 1987年
主なタイトル

第10・11・13・14期将王
第11・19回BIG1カップ優勝
第13回μ‐M1カップ優勝

読書が趣味の忍田だが、特に好きなのがミステリー小説。読書量はかなりのもので、代表としての仕事、選手としての対局もある中、月に5~10冊は読むというから驚きだ。好きな作家は伊坂幸太郎さんで、作品は全部読んでいるというほど。次いで東野圭吾さんも好きだという。

経歴

1987年:最高位戦日本プロ麻雀協会からデビュー
1997年:麻将連合の設立に参加
2008年:第11回BIG1カップ優勝(通算2期)
2012年:第10期将王を獲得(通算4期)
2015年:第13回μ‐1カップ優勝

忍田幸夫の打ち方や雀風

遠い所からでも細かな仕掛けを入れて、アガリに近づくのが忍田の雀風だ。最近では主流となりつつある、牌効率重視と通じるが、その「牌効率打法」こそ、忍田が広めたもの。特筆すべきは、忍田は20年以上も前から、一貫してこの打ち方を続けているということ。この打法は、同じ団体の小林剛がしっかり受け継ぎ発展させているのだから、不思議な縁があるようだ。

忍田幸夫の対局時の様子

第14期将王決定戦最終日 2016/12.4

麻将連合の最高峰タイトルを、代表でもある忍田が2年連続で制し、通算4期の獲得は歴代最多となった。第1節、第2節でトップとなった忍田が、相当優位な状況で迎えた最終日だったが、13回戦で3着、14回戦ではまさかのラスとなり、2位の武則輝海が39.8ポイント差まで迫ってくる接戦に。心配したのも束の間で、最終半荘をきっちりとトップで締めくくった忍田が連覇を達成した。終わってみれば4節のトータルは89.7ポイント、忍田の一人浮きとなった。

忍田幸夫が2年連続4回目の優勝/第14期将王決定戦

日刊スポーツ杯スリアロチャンピオンシップ2020 9月度

東4局その1、配牌には索子が多いものの、平和を見据えた手組を進める忍田だったが、索子が押し寄せたためチンイツ狙いにチェンジ。14索待ちでリーチした上家から急所を鳴いて、亜リャンメンの[3][6]待ちとした忍田は、18000点が確定している。しかし、上家の当たり牌[4]をつかんだ忍田。勝負せず打[3]で中ぶくれの[4]待ちに切り替えて放銃回避。そして次巡この[4]をツモった忍田が6000オール。解説の小林剛が思わず「こんな人いるんですか」と声を上げるほど見事なアガリだった。

第19期μリーグ第6節 2021/7.26

東3局の中盤、トップ目の忍田にはカン[②]のテンパイが入っている。南家は明らかな筒子のホンイツだが、ドラが[①]のため満貫はありそう。その南家が、悩んだ末に[中]を切る姿を見て、まだテンパイしていないと判断した忍田は[③]を切ってドラの[①]単騎に受け変える。すると次巡に切ったばかりの[③]を引いて、今度は再び[②]待ちに切り替え、そして[②]をツモあがった。実は、[③]を一度切っていないと[①]がダブり、降りるしかなくなっていた。まるで後ろから見ていたかのような忍田の打ち回しに、実況席からも驚きの声が上がっていた。

SNSでの評価・評判

若手や女流プロをMリーグで見たいという声も多いが、団体の代表を務める忍田プロに対してこれほどまでの待望論が上がっていることには驚かされる。

団体の代表であるにもかかわらず、選手としてもMリーガー候補に挙げられるとは、すごいの一言。


ファン一人一人にきっちりフォロー返しをしてくれるとは、とても律儀な代表である。

忍田の牌効率打法の影響を受けた小林、そんな小林の著書についての質問ならお安い御用ではないだろうか。

忍田幸夫のニュース・こぼれ話

体調維持は毎朝のスクワットから

麻将連合代表としての業務のほか、自団体のリーグ戦出場、各種対局の解説に加え、雀荘での来店ゲストにも出向いている忍田。麻雀を打つのが好きで、ファンと交流を深めるのが好きなことがよくわかる。多忙を極める忍田だが、健康維持や体型キープのために取り入れているのがスクワットなどの運動。毎朝のルーティンとして体を動かすことで体調を管理している。

自団体の若手以外にも胸を貸す

日刊スポーツ杯スリアロチャンピオンシップ2021の7月度大会で、忍田が優勝。2年連続での月別優勝となり、グラチャン出場権を獲得した。自単体のリーグ戦にとどまらず、こうしたオープン大会にも出場して、他団体の若手にも胸を貸す。そして自分自身も常に新しい何かを吸収しようとする。トップに立つ者のお手本のような生き方だ。

この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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