麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2022-23」82日目が2月28日(火)に開催された。
第1試合結果記事
第2試合出場選手
東:内川幸太郎
南:松ヶ瀬隆弥
西:東城りお
北:高宮まり
第2試合
東1局から2局連続親の内川がアガリを決めてリード。
東1局2本場、松ヶ瀬がリーチして一発ツモ。内川をわずかに捲る。
東2局、内川のリーチに東城が勝負。結果は内川が東城からアガって加点。
東3局1本場、松ヶ瀬がカン待ちの役ナシテンパイ。しばらくダマテンとするが終盤にリーチ。
この3sは山になかったが、のちに親の東城のリーチの一発を消す仕掛けを入れた内川が対子ので放銃した。
手痛い放銃となった内川だったが、次局は自風のをポンして軽やかにアガり、南入。
南1局から2局連続で流局。
南2局2本場、高宮がを仕掛けて内川のリーチに向かって勝負。
高宮がアガって点棒は2万点台まで回復。東城が一人おいていかれる展開となった。
南3局は高宮がドラ1のピンフリーチ。ラス目で後がない東城。一発目に高宮のアタリ牌をつかみしばらく進行するが、手牌が進んで結果放銃となった。
高宮は満貫のアガリとなり内川をかわして2着目に浮上してオーラスを迎えた。
南4局、親の高宮が仕掛けて連荘。
その後の1本場、跳満ツモでトップになる3着目の内川。親の高宮のリーチを受けるが、4枚目のを引き入れて三色完成。高目ならジュンチャンの平和リーチにたどり着いた。
魂を込めて内川が高目のをツモ。華麗な倍満で大捲りを達成。
内川は見事連闘起用に応え、サクラナイツは6位から5位に浮上した。
第2試合結果
1位 内川(サクラナイツ)+61.4
2位 松ヶ瀬(風林火山)+12.9
3位 高宮(麻雀格闘倶楽部)▲16.5
4位 東城(フェニックス)▲57.8
2月28日トータル結果
サクラナイツ(内川2着・内川1着)+65.6
フェニックス(近藤1着・東城4着)▲7.9
風林火山(勝又4着・松ヶ瀬2着)▲24.6
麻雀格闘倶楽部(伊達3着・高宮3着)▲33.1
6位7位攻防戦はサクラナイツの内川が意地を見せ、雷電をかわして5位に浮上となった。しかしまだまだフェニックス、ドリブンズも浮上を目指せる位置だ。
また、個人スコア上位者が苦しむ一日となった。勝又が4着となったため、現状の4着1回はABEMASの日向1人となった。
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